横浜線100周年記念列車その2

今日も踏切に立ったぞ。前と比べてギャラリーも多かったが、そんなことは気にしないぞ。ちなみに今日走るのは、485系というのは同じだが。片方はお座敷列車の「やまなみ」号でもう一方は「いろどり」号だ。

Yokohama_line_100th_05 前回とはちょっと違ってOK。

うぉー写真魂が活きるぜ!という感じなのだが、行動は至って理性的なのであった。小机駅のイベントは完全無視。10時頃現場着。たまたま現場で知り合った某君と、「やはり走っているのを撮るのが王道ですよね」の言葉に励まされつつ、23日に踏切に立った。最初は、午前中に来る「いろどり」号だ。

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一緒にいたどこかの子供は、鳥のような目をした列車と表現していた。なるほど、そのような気もする。だが、せっかくの家庭用テレビの液晶を流用したといわれるエンブレム部分には、何の表示もない(見えない)のであった。

と思ったら、最高尾車両で見ることができた。でもこれじゃみえないっつーの。

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で、撮影が終わればあっけないもので、誰もいなくなる。私は、その足で近くの「新治市民の森」「へ向いた(実は歩いて10分ほど)。そこで、いろいろなものを撮りつつ、綿密な計算(実は時間がなくて焦ったが)のもとに再び踏切脇にたたずんだのであった。

だが、今回は異様に人がない。「やまなみ」号だぞ、それでいいのか?と自問自答、あるいは責めつつ、撮影場所を物色。それもそのはず、今までは上り線、今回は下り線なのだ。上りと下りでは自ずから撮影スポットも異なる、それで人がいないのであった。

だが時間がない。たまたま一人だけいた勤務中に抜け出してきた感じの某君と、一緒に撮影。

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うむ。同じ485系とは思えないたたずまい。さすがにお座敷といったところか。

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「やまなみ」のロゴが確かに。そういえば、「いろどり」のほうはそんなことなかったなあ、と思いつつ、今日の鉄道撮影は終わるのであった。まだ走るようだが、そんなに何回も踏切に立っていては、「踏切中年」として通報されてしまう。自殺願望はないのだが。

コメント

  1. 野の花 より:

    「いろどり」・・・電車の名前からして子供に鳥を連想させたのでしょうか。確かに目に見えます。親しみやすい電車ですね。
    素敵な秋の模様替えが出来ましたね。そういえばカボチャ・・・畑に何個も出来ているはずですが、畑が草の海と化してしまって、見つけられませんでした(笑)。

  2. なおさん より:

    野の花さん、
    「いろどり」は「彩」で、編成ごとに外観も内装も違うのが特徴だそうです。彩り豊か、で「いろどり」なんですね。
    3歳くらいのお子さんで、父親にだっこされながら「鳥さん、まだかな~」と言っていたのを思い出します。多分、そういう鳥がいるのだと子供心に思っているのでしょうね。