七沢森林公園(神奈川県厚木市)では、ちょっと前のブログでシャクナゲの紹介をした。ここには、シャクナゲ以外にもいろいろあるので、見つけたものを紹介したい。
これはウワミズザクラ(上溝桜)。房状に小さな花を咲かせる。この房がたくさんで、木が真っ白になる。別名、「ハハカ」というそうだが、由来は不明だそうだ。
エサキモンキツノカメムシ。バレンタインデーが近づくとよくやる「ハート」もので、必ず出てくる虫。最近は定番化。ちなみに「エサキ」とは発見者の名前である。
一面のシャガの花。この公園では、至るところにシャガを見ることができる。多分、野生種ではないだろうが…。
コデマリが少しずつ咲き始めました。
キリシマツツジ。濃い赤がきれいである。個人的には、ツツジはこの程度の花の数の方が好きだ。
クロフネツツジ。黒船というのは、このツツジが大陸原産であることに関係しているのだろうか?写真ではよくわからないかもしれないが、葉は先に5枚つく。
ツツジが続く。リュウキュウツツジ。その名のとおり、沖縄産かと思いきや、交雑種だそうである。日本中で植えられているそう。
おまけ。七沢神社の八重桜。七沢神社では、例大祭の真っ最中で、街中に囃子が鳴り響いていた。
コメント
ウワズミザクラ、これも桜の一種なのですね。よく見ると、本当に桜ですね。このシャガは野生種ではないでしょうか?私も山の下にたくさん生えていたのをたった1株持ち帰って植えたら、年々勢力を伸ばしています。写真と同じ花です。これからはツツジですね。今日、米子市に行きましたが、米子市の花はツツジということで、満開に近い街道沿いのツツジが目を楽しませてくれました。いろんな花の咲く時期、目が定まりません(笑)。
野の花さん、
シャガが野生種なのか、そうでないのかは、区別する方法は知らないのですよ。東京の檜町公園あたりに植えられているのは園芸種でしょうが、このあたりは野生種かも知れないですね。
米子の花は、ツツジなんですね。あまりにありふれた感じがしますが、よく見るといろんな種類があるんですね。