最後と言いながらまだやるっすか?という感じだが、お花の写真がいくつかあったので、これで本当にまとめということで締めくくりたい。
晴天の日―生田緑地(1)
晴天の日―生田緑地(2)
晴天の日―生田緑地(3)
ミヤマヨメナという花。漢字で書けば、「深山嫁菜」。いわゆる野菊、それも野春菊の一種だそう。シオン族とか呼ばれている一派である。さりげない花なのに、こんなに深い名前が、と思う。
撮影:キヤノンEOS 40D+タムロンA20E
おなじみのシラン。漢字で書けば「紫蘭」。文字どおり、紫の蘭ということか。
バイカウツギ。漢字で書けば「梅花卯木」。梅のような花を付けるウツギの仲間、ということだろうか。花は、よい香りがする。これも梅と同じか。
ヤブウツギ。漢字で書けば「藪卯木」。藪のように繁るウツギの仲間だということらしい。ユキノシタの仲間は、ウツギをはじめとしてたくさん見れるなぁ、と思う。
今回は、漢字で書けば、シリーズでいってみた。
コメント
紫蘭、何気ないひっそりした花だと思っていたのですが、ある日うつむいた花の中をのぞいてハッとしました。ただ者じゃない・・・と思いました。蘭のハシクレ、とても品格高く、小ぶりだけれどまさしく蘭。その美しさに、一目置いています。梅花空木も素敵な白い花ですね。こちらではちょっと高地に行くと、今、エゴノキがたくさんの白い花をつけています。
野の花さん、
そうですか、シランが。蘭は蘭、ということなのでしょうか。なかなか花の中まで覗かないですよね、でも表だけ見てキレイキレイと言っていても、真の姿は見ていないと言うことでしょうか。
エゴノキ、この週末にたくさん見てきました。写真も上げられると思います。