ゲーム関連の記事は久しぶりだ。この記事で、PC-9801という昔の機械でのゲームにはまっているということを書いた。
ここのゲームが、PSP(PlayStation Portable)用にリリースされたというのだ。これももはや試してみるしかあるまい。
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逆に新鮮
これなら続編も期待できます。
是非とも続編の移植を!
繰り返し・・・
「今どきのゲーム」ではありません。
実は、このゲームは3月に発売されている。3月に発売されることも、1月には知っている。なのになぜ今かといえば、「私だから」。流行ってるときには手を出さず、落ち着いたら手を出す。レイトマジョリティーの典型のような男だ。まぁそろそろやろうかな、とAmazon.co.jpなどでチェックしたが、意外なことが判明した。何と、初回限定版には、ゲームBGMのサウンドトラックCDが付くというのだ。ファルコムミュージックのファンとしては、これは捨てがたい。ただ残念なことに、Amazon.co.jpでは初回限定版の扱いは終わっていたようだ。
だが、これで諦めないのが私のよいところ、いや悪いところだ。こういうときには「本家」にはある。ということがある。さっそく日本ファルコムのサイトをチェックすると、まだ「特典付き!」と謳っている。これが本当なら、さっそく申し込まねばなるまい。受付は平日のみ、金曜受付分の発送は月曜、という伝統的な通販スタイルのサイトで申し込んだ。送料は取られるという伝統的なものだが、この際、しようがあるまい。
ということで、本日到着した。特典のCDが付いていた!ラッキーというわけで、さっそくiTunesで取り込む。CDは豪華2枚組だ。ファルコムサウンドチーム・JDKによるアレンジだ。
これで目的は果たした!というわけにはいくまい。ゲームの方もやってみなければなるまい。ゲームの方は家人に先行してやられていたので、その感想を聞く立場になってしまったのだが、「よくできている」ということ。まぁ、今どき「よくできていない」ものを探すのが難しいぐらいなのだから、その評価は「普通」ともとれるのだろう。
私もちょっとやってみた。音楽を聴けば、懐かしいという感じもするが、まったく別のゲームである。何しろ、オリジナルはマウス操作、今回はPSPの各種ボタンの操作なのだ。また、画面も狭い。PC-9801では640×400ドット、PSPはこれより狭い。以下もグラフィックの精度は上がっているので、どんな感じかと思ったが、オーバレイなどを駆使して思ったほどの狭さは感じさせない。オリジナルは真上からみる感じだったが、斜めから見るようにして、視界も稼いでいる。
チュートリアルがあるので安心である。これで慣れれば、本番もあまり困ることはないだろう(そもそも単純なルールのゲームだ)。ゲームは、オリジナルのストーリーやシステムをそのまま受け継いでいる。これを受け入れられるか、そうでないかで評価は変わるだろう。オリジナルを知っていれば、別のシステムで当時を思い出しながら楽しめる。オリジナルを知らない世代には、今のリッチなゲームからは想像も付かないシンプルさに、「何これ?」ということになるのだろう。私は前者なので、もちろん楽しめる口だ。
というわけで、これから本格プレイだが、操作も慣れてしまえばなかなか快適だ。終わったあたりで、また感想などをアップしてみたい。
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