エアコンを買い換える

この日曜、エアコンを買い換えるために群馬県出身の家電量販店に赴いた。このエアコンは子供部屋のものだが、最初にこの地に引っ越してきてからずっと使っているので、もう20年以上の年季ものだ。それも、冷房機能しかなく、冬場はオイルヒーターを併用する。中もだいぶ汚れてきていて、エネルギー効率も悪そうだから、「エコポイント」が始まった今、買い換えてしまおうというわけだ。

今回も写真は、なし!

もしかすると、エアコンを買うのは10年ぶりくらいか?最後に付けたのは、唯一エアコンのなかった部屋だったような気がする。となると、はっきり言って何を買ってよいのかわからないという浦島太郎状態だ。まずはお店でチェックしようと、雨の中出掛ける。ボーナスシーズンで混雑しているかと思いきや、意外とそうでもない。日曜の午後のボーナスシーズンでこれはちょっと寂しいかな、と思った。

決まっているのは部屋の広さ(6畳)だけなので、そのへんを目指して探してみる。何とまぁ、いろんな種類があるものだが、値段も安いのから高いのまでいろいろある。果たして何が違うのだろうか?ということで注意して見ると、自動でお掃除する機能、センサーで人の存在を検知してくれる機能、電気代を割り出してくれる機能、などいろいろな機能が付いているようだ。もちろん、いろんな機能が付いているものの方が高い。ここは、機能を見定めて、必要十分なものにしなければならない。また、省エネ性能のよいものにするのはもちろんだ。

最低ラインで省エネ性能が★4個のものとして選ぶと、案外選択肢が減ってくる。これに「お掃除機能」は欲しいと言うことになると、だいぶ絞られる。あとは大きさとかデザインとかいうことになるが、ひとつ目に止まったのが「国産」と表示されるエアコンだ。

聞けば、エアコンを国内で生産しているのはこのメーカーだけだそうで、「静岡産」と表示してある(お茶か!)。他のメーカーは海外生産だそうだ。これは意外。国内で販売されているエアコンは、海外から輸入されてくるわけだね。どのメーカーが国産かは、調べてみればすぐにわかる。

このメーカーの場合、グレードは4つあって、特に付加機能のないベーシックなものから、広いリビングに最適な高負荷価値的なものまである。今回は、下から2番目のグレードにした。これでも、お掃除機能、人センサー機能がある。あと、隅っこに設置するのによいとか、意外なメリットもあった。

実は、小さいものの方がいいかな?と思ったのだが、これは案外と動作音が高いそうだ。小さな機械で出力を出すために、パワーを上げているためだそうだ。こう言うことも、説明されないと意外と気付かないものだ。

ちなみに、説明してくれたのはシャープから派遣されてきた人で、購入したのはシャープのものではない。一応、お客さんの要望に添って、公平に推薦しなければならないようだ。メーカーの人も大変である。

コメント