今回の治療は、間が空いた。梅雨はまだ明けていないようだ(気象庁のウソつき!)。断続的に降る雨の中、今日も出掛けた虫歯退治。そろそろ終わるって、いつ終わるのか。
前回の記事:
虫歯治療大詰め!(1)
自分は定時に着いたつもりだったが、一番乗りだったようだ。受付で診察券を出し、椅子に腰掛けて待とうと思ったら先生にいきなり声を掛けられ、そのまま治療にGO!となった。「ちょっと休みます?」と聞かれたが、休む理由もないので、そのまま治療台へGO!となった。
どういうわけか、他には患者がいない。金曜日だからか?と思ったが、「一番乗りだからですよ!」と言われる。気のせいか、先生にも余裕がある。なので、会話がある。「あれから、何かありますか?」「歯自体は何ともないですが、唇が…。」「あ~そうでした、つらい思いをさせてすいません。」つらい思い、という言葉が好きなようだ。「私は急ぎませんので、ゆっくりやって下さい。」「承知しました。」のようなやり取りを経て、麻酔となる。そう、今回は、残り1本の根管の処置で、麻酔ありとなる。
いつもどおり、パイナップル味の塗り麻酔。これで少し放置。そして、注射による麻酔となる。歯茎の内側から刺すためか、けっこう痛い。ぐんぐん入ってくる感じがする。でもまぁ、普通に我慢できる程度である。かなりの時間をかけて麻酔薬を注入したあと、第二弾が来る。今回はシンプルだ。
今回、歯科助手の女性も、妙に丁寧である。「吸います。」「大丈夫ですか?」とか声を掛けてくる。いったいどうしたのだろうか?まさか、このブログを読んでいるなんてことはないと思うが、気になるのである。冒頭の先生の愛想良さも含めて、少々不気味なのである。
で、麻酔が効くまでの間ということで、フタを削ることになる。ドガガガ、ドガガガ、という感じが脳天に響き、あ~これがないとは医者に来たという感じがしないよねと恍惚となる(ウソ)。
何だか今回はあっけないのだ。他の2箇所に比べていじりやすいのだろう。メーターも、1回装着してグリグリして終わりだし。まぁ、それでも結構時間はかかっていたようで、「疲れたら言って下さいね。」的なことも初めて出て、いったい今回はどうしたのだろうと不思議なのであった。
最後に、薬を詰めてフタをする際にも、「お~きく口を開けて下さい。」と予防的処置もあり、それなら最初からそういってくれれば「お~きく」口を開けていたのに、と思いつつ、詰める作業も今回は何事もなく完了するのであった。
で、今回はレントゲンを撮るという。神経の様子を見るためだということ。以前に、歯の全体を撮ったときとは違い、変な器具を咥えさせられ、そこにカメラをセットされ、鉛入りのチョッキを着せられ、撮影である。
次回は、型を取るのだそうだ。え?型って何ですか?まさか被せるとか?差すとか?ということが曖昧なまま、次回に続くのであった。
コメント
確かに何か疑心暗鬼に陥らせようとする
ような対応ですね…
果たしてどんなサプライズが用意されているのか(笑
怖見たい気持ちでドッキドキです!
7さん、
最後の最後にどんでん返し、「13日の金曜日」のラストシーンのようなことが起きるかも。
起きないか。