ちょっと古い話になるが、家人のお誕生会ということで、一家揃って「くいもの屋 わん」に赴いた(しかし、居酒屋が好きな一家である。いいのだろうか?)。この店は、チェーン店なのだが、店の中の作りが「100年前の民家」を彷彿とさせるのがウリだ。ものは、当然といえば当然だが、庶民的なものが多いのだが、折しもこの日は「夏の辛いものフェア」なるものが催されていた。こうなると、「辛いもの探検隊」としては無視するわけにはいくまい。何か一品を頼まねばと、悩みに悩んだ末に選択したのは、「ダッカルビ」である。
ところで、なぜに「ダッカルビ」なのか?「フェア」というくらいなので、他にもいろいろあるはずだ。当然、他にもいろいろあったが、ここでは普段は口にしないもので行こう、と決めた。しかも、辛さのグレードが高いものを、だ。ちなみに辛さは三段階あり、最高峰の★三つは、「若鶏の唐揚げ バリ風HOTサンバルソースがけ」とこの「ダッカルビ」のみなのであった。残念ながら、唐揚げはちょっと前に「男の唐揚げ」なるものを食していたので、あえて避けた。残ったのが、ダッカルビだったというわけだ。
これが男の唐揚げだ。なぜに「男」なのかというと、塩味のソースとかで、よくわからない。
こうして見ると、けっこう辛そうなのだが、案の定、辛い。宣伝コピーによれば、「韓国で鶏の焼肉として親しまれている「ダッカルビ」。ごまの風味と、本場韓国産コチュジャンのコクをお楽しみください。」ということだ。コチュジャン入りなら、辛いはずだ。
でもまぁ、結局、ひとりで平らげた。つくづく、辛いものには目がないのだなぁ、と思うのだが、やはりほどほどが肝心だと、凶悪なスナック菓子を目の前にして思うのだ。
ちなみに、「辛いものフェア」はすでに終了している。残念だが。
コメント
ダッカルビにコチュジャン。
焼鳥に唐辛子の様なベストカップル!
…いや、唐辛子と合わない食材を探す方が大変か。
居酒屋メニューはバラエティに富んでいるので
家族連れにも最適かと。
ちょっとづつ色んな物を食べるのは楽しいですし。
Nさん、
そうですね、焼き鳥に七味、そんな感じですよね。
ダッカルビは鶏肉の焼き肉ということで、やはり辛いものが合わないわけがない。
個人的には、鶏肉よりは周辺の野菜の方がうまかったりしますが…。