コンピュータ系のネタなら「IT館」に書け!ということになりそうだが、しばらくはブログの更新も難しくなりそうなので、こっちに書いてしまおう。ということで、Windows VistaからWindows 7にアップグレードするという難行を、たった今から始めようというワケなのだ。
まず、通常通りのバックアップを行う。これで、最悪の事態が起きても、データは復旧できる。このバックアップは、ちょっと古い250GB HDD(USB接続)に行っている。
次に、バックアップの作れるアプリケーションは、バックアップを作っておく。こういうアプリケーションでは、バックアップからカンタンに復旧できるようになっているからだ。たとえば、メールソフトのShuriken(ジャストシステム)、日本語入力のATOK(ジャストシステム)、などだ。必ず、次のステップ(クローン作成)の直前でバックアップを作っておく。
次に、現在のHDDのクローンを作る。手持ちの空いている250GB 2.5インチHDDをUSB接続し、そこにクローン、すなわちディスクイメージそのままのバックアップを行う。これをしておくと、アップグレードに失敗しても、そのHDDでWindows Vistaの環境をそのまま残しておける。もちろん、バックアップとしても使える。
最後に、ノートPCのリカバリを行う。付属のDVDで、工場出荷状態に戻す。そこで、サービスパックなどをギリギリまで当てて、はじめて7へのアップグレードを実行する。はたしてうまくいくかどうか。アップグレードにこだわるのは、バンドルされているものを活かしたいからだ。普通にインストールできるのは、RC版で確認している。
では、はじめようか。次にブログを書くときは、「7」への移行がうまくいったあとなのか、それとも?
コメント