秋の泉の森(6)

8日に訪れた神奈川県大和市の「泉の森」の6回目である。今度こそ、山には入るのだろうか?

その前に、お昼である。売店で、食べ物を買って近くのテーブルについて食べる。気になるのは、以前訪問した際にはたくさんいた猫がいなくなっていたことだ。どうしたのだろう?

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まだ緑濃い中を進んでいく。

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ヤブランの実が、すっかり黒く色づいている。

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「こもれび広場」という名前の意味は、次の写真でわかる。

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チェアーで寝ている、どこかのおじさんを味付けに撮らせてもらった。木漏れ日が木々の間から差し込み、ちょっといい陽気に相まって、絶好の昼寝日和だ。

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このへんはウバユリの群生地だそうで、今は花の時期ではないが、上を向いた実が実っている。

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「森のはらっぱ」と呼ばれるあたり。遊歩道が整備されていて、ウォーキングする人とたくさん行き交う。

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何かが生えていたんだろうなぁ、というあたり。やっぱり、ここには夏に来ないとダメだ!と思ったのだが、夏はひどい混雑だろうなぁ、と思うとちょっと引くものもある。

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この日見つけた宝物、クロコノマチョウである。これで、三箇所で見つけることができた(新治市民の森、神奈川県自然環境保全センター、泉の森)。この大型のチョウがいろんなところでみられるのはうれしい。

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紹介していない写真はあるが、これで泉の森の紹介はおしまい。これから冬にかけて行動範囲は狭まるが、どこに行こうか、思案中である。

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