昨日に引き続き、川崎市の生田緑地の紹介です。ずいぶん長い連載となりました。今回は、北部公園事務所まから東口駐車場まで戻ってみます。
これまでの記事:春の生田緑地(1)―桜 春の生田緑地(2)―枡形山~飯室山 春の生田緑地(3)―飯室山~長者穴古墳群 春の生田緑地(4)―枡形山~戸隠不動尊跡地 春の生田緑地(5)―戸隠不動尊跡地~ホタルの里 春の生田緑地(6)―ホタルの里~北部公園事務所
伝統工芸館。
生田緑地をここで紹介しています。
撮影:キヤノンEOS 40D+キヤノンEF 100mm F2.8L MACRO IS USM、パナソニックDMC-TZ10
伝統工芸館脇のようす。
中央に見えるのがメタセコイアの木ですが、あのあたりをこれから目指していきます。
この建物は、岡本太郎美術館です。
日本民家園が見えます。今回は、日本民家園には入りませんでした。何より、有料ですし。
メタセコイアの木。
「奥の池」と言われるあたりです。水面の筋はメタセコイアの影です。
ライラックの花が咲いていました。
売店と軽食堂は、営業をやめてしまいました。このへん、どうにかなってしまうんでしょうかねぇ。軽食堂で要領悪くもわたふたやっていたおばあちゃんたちが懐かしいです。
駐車場へ向かう道、上を見上げると白い花が…。アオダモというそうです。
東口駐車場近くで猫を見つけたので撮っていましたら、事務所から係のおじさんが出てきて猫をあやしていました。ついでで悪かったのですが、退出のためにお金を崩してもらいました。
菖蒲園は、この気候のせいか、まだ伸びてきている段階です。花はだいぶ先という感じです。
次回は「野鳥の森」の方に向かってみましょう。駐車場の脇を抜けるようにして進む、一見わかりにくいコースです。そして、ちょっと離れたところにある「水生植物観察地」まで足を延ばし、締めくくることにします。
コメント
「緑地」というからには、緑にあふれた地ですね。なおさんの画像はクリックするとさらに大きく美しく広がって、臨場感まで感じます。おばあちゃんたちがやっていたという売店、要領が悪くて・・・その様子が微笑ましさと共に浮かんで来るようです(笑)。今は夢のあとですね。
野の花さん、
写真を大きく見たいときに、そのままポップアップするように、工夫してみました。いかがでしょうか?
それにしてもおばあちゃんたちの要領の(誤字があったので修正しました)悪さ、要領が悪いというよりはペースが違うんでしょうね。のんびりと麺をゆでて、天ぷらを揚げる。皆さん、それに付き合ってましたけど。次に施設ができるなら、合理化されたあっさりしたものになるんでしょうけど、ちょっと寂しいですね。