四季の森公園の続きです。今回は最終回として、虫とか、やってみましょう。例によって、虫が苦手な人は先に進まない方がよろしいでしょう。
前回の記事はこちら:初夏の四季の森公園(2)―お花とか(1) 初夏の四季の森公園(3)―お花とか(2) 初夏の四季の森公園(4)―お花とか(3)
「四季の森公園」の紹介は、こちら。
「ビジターセンター」の中のようす。もう20年近く、変わってないんではないでしょうか?(実は結構変わっています)
撮影は、キヤノンEOS 40D+キヤノンEF 100mm F2.8L MACRO IS USMと、パナソニックDMC-TZ10で行いました。
「ふるさとの森」にて。イチモンジチョウが飛んではふわり、飛んではふわり。
同じくイチモンジチョウ。「池」付近にて。
「池」付近にて。ヤマサナエが飛んできて目の前にとまりました。。
「あし原湿原」にて。キリギリスの幼虫ですね。これからますます多くなってきますよ。
ヒメギス。真っ黒ですが、キリギリスの小型版です。でも幼虫です。
ヒメヒゲナガカミキリ。ヒゲの長い小さなカミキリ、ということでしょうか。すごく小さいのですが、脅かすとやはりギシギシと顎を鳴らします。
ダイミョウセセリ。セセリチョウの仲間ですが、翅を開いたままとまります。
「ピクニック広場」付近にて。ひらひらと飛ぶアカボシゴマダラ。盛んに飛び回り、地面で吸水します。春型と呼ばれる赤い紋のないタイプです。ちなみに横浜周辺で急激に増えている中国産の種類だそうです(誰かが持ち込んだとか)。
「しょうぶ池」付近にて。ヒメジャノメ。この手のチョウが花に止まっているなんて珍しいです。
翅に赤い紋のあるカワトンボを見つけました。
「花木園」付近にて。ヒトツメカギバという蛾。トモエのような感じです。
クヌギカメムシ。このあたりはクヌギが多いですからね。
見つけたものを手当たり次第という感じでしたが、これでこのシリーズは終わりです。お付き合い下さった方、ありがとうございました。
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