7月の新治市民の森(6)―昆虫とか(3)

虫たちの続きです。例によって、虫の苦手な方はここから先に進まない方がよいでしょう。今回、最終回になります。

これまでの記事はこちら:7月の新治市民の森(1)―その前に 7月の新治市民の森(2)―お花とか(1) 7月の新治市民の森(3)―お花とか(2) 7月の新治市民の森(4)―昆虫とか(1) 7月の新治市民の森(5)―昆虫とか(2)

新治市民の森の紹介はこちら

旭谷戸から森に入るあたりです。

新治市民の森(Niiharu Community Woods, Japan)

撮影は、キヤノンEOS 40DキヤノンEF 100mm F2.8L MACRO IS USMと、パナソニックDMC-TZ10で行いました。

トンボを2種類。ヤマサナエはすっかりおなじみです。かなり弱っていて、近づいても逃げもしませんでした。そろそろ、サナエトンボの季節も終わりのようです。

新治市民の森のヤマサナエ(Niiharu Community Woods, Japan)

ハグロトンボ。こちらはこれからです。梅田川沿いにたくさんいるはずですが、今回は2匹しか見かけませんでした。やっぱり減っているんでしょうかねぇ…。

新治市民の森のハグロトンボ(Niiharu Community Woods, Japan)

バッタの仲間をいきます。ヤブキリがブルーシートにとまっていました。産卵管があるので、メスですね。

新治市民の森のヤブキリ(Niiharu Community Woods, Japan)

ササキリの幼虫です。小さいときは、黒い体に朱色の頭をしていますが、成虫になるとやはり緑色になります。

新治市民の森のササキリ(Niiharu Community Woods, Japan)

カマキリ。「キリ」が続きます。多分オオカマキリと思いますが、ノイバラの写真を撮ろうと近づいたらビックリして枯れ枝のフリをしていました。

新治市民の森のカマキリ(Niiharu Community Woods, Japan)

ツチイナゴ。クルマバッタとかそんなものに似ていますが、背中の一本線はツチイナゴです。

新治市民の森のツチイナゴ(Niiharu Community Woods, Japan)

これでこのシリーズは終わりです。お付き合いいただき、ありがとうございました。

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