今日から8月ですね。いよいよ夏休みも本番、ということで息子を群馬に送ってきました。最近は、遠出するとなれば鉄道、これに尽きます。春休みのときは、新幹線で送ってきたのは、ここで書いたとおりです。
新幹線は安直すぎる！今回は在来線で行くぞ！ということで、八高線を使って群馬に進んだのでした。
9時48分、たまプラーザ発。まずは長津田に向かいます。長津田、八王子、高麗川、そして高崎というルートです。時間にして3時間ほどですね。まぁ、息子が飽きなければいいのですけど。長津田駅、10:03分、横浜線の八王子行き、無事乗車です。
八王子には30分ほどで着きます。乗換時間があまりありません。なので、この程度の写真を撮り、川越行きの電車に乗ります。10:38。
川越線には、高麗川（こまがわ）まで乗ります。乗った車両が、どうもエアコンから水漏れしているらしく、ときたま天井から水滴がしたたり落ちているのも、味があります。高麗川に着いたら、よい席をキープするためにダッシュします。と思ったら、ダッシュする必要もなかったような…。難なく二人掛けの向かい合わせの席をゲットして安堵です。
車両は、おなじみのキハ111とキハ112です。そういえば、前日に今泉線で土砂に突っ込んだのはキハ110でした。ぶるる、縁起でもねぇ。でもあっちは1両編成、こっちは2両編成、違いますよね、ということですっかり忘れます。
高麗川11:46発。あ～でも八高線の心地よさはなんなんでしょうね。正午を過ぎたので持参したお弁当を食べ、流れる風景を見ているといつのまにか眠く…。加速をやめて慣性だけで走る車両の心地よさ。レールの継ぎ目のリズミカルな音が五体を安静に赴きます…。
と、こうしているうちに高崎着。倉賀野から高崎線に合流し、流れる電気機関車や荷物車両の趣を楽しみつつ、あっという間にこの日の旅の前半は終わります。
ところで、私はPASMOで乗車したので、出るときも問題ないはずなのですが、チャージ不足で引っ掛かりました。私のPASMOはオートチャージなのに何で？と思いましたが、それもそのはず、JR高崎駅はPASMO区間ではありませんでした。現金でチャージ、無事改札を出ることができましたが、一瞬気付かないものですね。
さて帰りはどうしましょうか？
続きの投稿はこちら：乗りっぱなしの一日（2）―上信電鉄
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