オヤジのiPhone、9回目です。初期セットアップは済ませて、使えるようになりました。ですが、あくまで使えるようになっただけのこと。本格的に使うには、まだまだやることがあります。これからは、iPhone本体の画面がたくさん出てきますが、この画面を撮る方法をまず覚えておきましょう。
iPhoneでスクリーンキャプチャを行うのは簡単です。ホームボタン(画面下の四角いアイコンの付いたボタン)を押しながら、スリープボタン(上部右のボタン)を押します。一瞬画面が白くなり、シャッター音がして、「写真」の「カメラロール」に保存されます。PCに接続して取り出すもよし、メールで送ってもよし。ややサイズが大きい(iPhone 4だと960×640ピクセル)ので、直接PCに取り出した方がよいようです。
PCで取り出すのは簡単です、特別なアプリケーションは必要ありません。とはいえ、便利なアプリケーションが、iPhone側、PC側、それぞれあるようですから、ゆくゆくはそういったものを導入していくことにして、まずはプリミティブな方法を知っておきます。
iPhoneをPCに接続して認識させると、マイコンピュータにアイコンが現れます(カメラとして認識されます)。これをクリックしていくと、「Internal Storage」→「DCIM」→「800AAAA」とフォルダが切り替わっていきますが、最後まで来れば写真の一覧になりますので、普通にコピーなどすればOKです。
また、このアイコンを右クリックすれば、「画像とビデオのインポート」も可能です。取り込み先、フォルダ名やファイル名などのルールなどの細かな設定もできますので、これを使えば効率よく取り込み作業を行うことができるでしょう。
試しに、CanonのCameraWindowなどの取り込みソフトウェアで取り込めないか試したのですが、カメラとして認識されないようで、これはできませんでした。また、USBストレージとしても認識されませんので、メモリカードから読み込む、といったこともできません。
あと、もろもろ細かいことで、こういうところを読んで実践しておくとよいかも知れません。
細かくていちいち書くようなことでなくても、やっておけば便利で使いやすくなるということがあるので、先人の方のこういう情報はありがたいですね。
下ごしらえという感じになってしまいましたが、次回はWi-Fiとか、メールとかに進めるんでしょうか。
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