9月19日、初秋の新治市民の森に行ってきました。田んぼ、観察路から池ぶち、鎌立の奥と進んできました。今回は、鎌立谷戸を歩いてみましょう。
このシリーズの記事：初秋の新治市民の森（1）―その前に 初秋の新治市民の森（2）―田んぼの草花（1） 初秋の新治市民の森（3）―田んぼの草花（2） 初秋の新治市民の森（4）―観察路～鎌立の奥
鎌立谷戸の風景。
新治市民の森の案内は、こちら：新治市民の森 – ザ・公園 – なおさん亭::新館
撮影機材の案内は、こちら：キヤノンEOS 40D – カメラの部屋 – なおさん亭::新館 キヤノンEF 100mm F2.8L MACRO IS USM – カメラの部屋 – なおさん亭::新館 パナソニックDMC-TZ10 – カメラの部屋 – なおさん亭::新館
鎌立谷戸脇には民家が並びますが、その合間の土手には四季折々の花をたくさん見ることができます。ヒガンバナは、こんな感じでまだつぼみでした。場所によっては咲いていましたが、全体的にはこれからという感じでしたね。
ツルボ。ちょこちょこ顔を出していますが、もうそろそろ終わりという感じですね。
ツユクサ。これをムラサキツユクサと呼ぶ人もいますが、全然違います。夏の朝が似合う花ですね。
う～ん、へクソカズラ。
池ぶちにもあったイヌホオズキ。こちらは黒い実をつけています。
ノブドウです。黒く熟しています。食べれます。食べませんが。
今年はクズの繁茂具合がイマイチだったような？暑すぎたのでしょうか。道路などにも這ってきますが、この暑さではどうにもならなかったのでしょうか？ところで、クズの花は意外なほどよい香りがしますね。
地面から突き出るセリのような花。何かと思えばニラですね。上のは、まだつぼみです。
群生を作っていますが、チョウジタデでしょうか？花の感じが違うような気はしますが、茎の様子はそっくりです。果たして？
ヤブガラシ。藪の辛子ではなく、藪を枯らす、ですね。花は、あまり近くでまじまじと見たことはありませんでした。
水路の藪の中に黄色い花。オミナエシでしょうか？オトコエシばっかりの中にオミナエシとは、ちょっと新鮮です。
鎌立谷戸を出て新治小学校の脇を歩くと、トマト畑だったところにヒガンバナを見つけました。個々は、これから満開になります。
さて次回はこのまま旭谷戸に進み、そのまま籠場と進んでみましょう。
コメント
ツユクサのさわやかな青、そして今年も鮮烈な赤の彼岸花。アップするとさらに美しいですね。ただアップした後、日記を開かない状態にまで戻るのが残念です（笑）。
野の花さん、
お楽しみいただきありがとうございます。
でも、アップにしたあと、元に戻ってしまうとは？？？
大きく出た写真の右上に、×印がありませんか？
それをつつくと、大きくなった写真は消えます。
これで解決すればよいのですが…。
なおさん、残念ながら写真内に×はないのです。私のパソコンの×ならあります。そこをクリックすると当然の事ながら「なおさんは外部ブログを使われています」という日記の最初の所に返ってしまいます。よろしければなおさんも他のパソコンでご覧になってみてください。
野の花さん、
多分、写真が大きいのかも知れません。パソコンの画面によっては、写真の右上にある×印が見えないかもです。それでもアップになったら、写真の右上にある×が見えるようにスクロールできるかと思います。
私のブログを見に来て下さる方は結構大きな画面の方が多いのですが、今度もっと小さな写真を見れるように実験してみますね。
わかりました。右上の×印、ちょっと写真を移動したら出ました。これならいくらでも大きくして見られます。問題なしです（笑）。
野の花さん、
今日（2010/9/28）、ちょっと小さめの写真に拡大できるようにしてみました。写真右の「小さな写真」をクリックしてみて下さい。どうでしょう？
お気遣いありがとうございます。良い感じです。×がいつも見えていて安心感もあります（笑）。今日のお昼の休憩時間、ちょっと用事のために外出した際、秋の野の花がたくさん咲いていて、思わず両手一杯取って帰りました。ツユクサ、ヤブガラシ、ゲンノショウコ、エノコログサ、ミズヒキ、ヒガンバナ。それを食堂に飾ってもらいました。患者さんたち、少しは秋の気配を感じてくれたでしょうか。