昨日に引き続き、「辛いもの探検隊」いってみます。赤坂のhot pepper IIのお話ですが、今回はN氏緊急寄稿によるレポートを掲載しましょう。なお、昨日の記事で「挽肉とピーマンの炒めかけごはん」というのは「鶏肉とバジル炒めかけごはん」の誤りでした。謹んで訂正します。
私Nが頂いたのは、
「鶏肉とバジル炒めかけごはん」です。
注文時に「辛く」「ごはん大盛り」とお願いしましたが、
出てきたお皿は「本当に大盛りなの?」といった具合です(笑
具は鶏肉、バジル、ピーマン、タケノコ、玉ねぎ、唐辛子の欠片等。
先ず2.3口食べてみます。味は悪くはないのですが、
バジルよりピーマンの方が勝ってるような…(笑
塩気も若干薄いので卓上の3種の神(辛?)噐の中から先ず、
ナンプラーをちょっとかけると美味しさ倍増。
問題の辛さもUPして頂けたのかわからないけど私的には物足りなく、
2種目の唐辛子粉をふりかけ、辛さも倍増。
やっと探検隊っぽいレベルになりました(爆
3種目は唐辛子入りのお酢、これも少しかけると味に奥行きが出て、
良い感じ。噂によるとタイ料理は大体、自分で調味料を追加して
好みの味にして食すのだとか。
まあ総評としては、味や辛さは日本人向けに抑えてあるのかな、
といった印象です。期待が高かった分、肩すかしを食らった気分。
もっと辛さを!量を!そしてエスニック感を!
なおさんも言ってたのですがこういう店は夜行けば
もっと本来の魅力を発揮しそうですね。
ということでした。
自分で調味料を追加して、というのは目からウロコですね。カレーにウスターソースとか、トマトジュースにタバスコとか、そういうノリですね(違うって)。
最近はエスニックを標榜しながらも、それは最初のうちだけで、次第に日本人の味覚に迎合する店が多くなってきています。せっかく異国の味覚に触れるのですから、オリジナルは大事にして欲しいですね。これは、中華でもコリアンでも同じです。
ということで、次回はもう少し本格派を目指そう、ということで同意しました。しかし案外と手近な店に意外なアタリが潜んでいることも多いものです。ここを留意して、ターゲットを模索しようともくろんでいます。
コメント
アハハッ。
フォローって程でも無いのですが、
実際の料理名よりはなおさん命名のものの方が、
むしろ全然正しいんですよ(笑&泣
見た目も内容も。
あながち間違えじゃないのです。
写真の正面にドーンと見えるのがバジルですけど、
たぶんバジルはこれ一枚のみ。
コックさんは確信犯だと思います。
食事中バジルを感じたののも一度だけですし(笑&泣
Nさん、どうも。
バジルが1枚、しかも確信犯!笑えます。
バジルってそんなに貴重品でしたっけ?みたいなことを感じずにはいられないほどの節制ぶりですね。
こういう人がバジルソースのパスタとか作ったらどうなるんでしょうね。