ちょっと前になりますが、9月最後の日曜、三保市民の森に行ってきました。今回は、地面を這うような探索になりました。笑 ふだんは見逃しそうな小さな花々ばかりです。
三保市民の森の案内は、こちら:三保市民の森 – ザ・公園 – なおさん亭::新館
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この日の三保市民の森は、駐車場も車が一杯、バスで乗り付ける人も多数ということで、いったい何があるのだろうか?と不安になるような一日でもありました。
まずは、いつものように新散策路を少し歩き、そして谷道をじっくり探ろうというプランです。
まずはおなじみのミズヒキです。ミズヒキは4枚の花弁がありますが、赤いのは3枚、あとは白いのが1枚だそうです。よく寄って見るとわかりますね。
これもおなじみのツユクサです。トンボメガネのよう、わかります。下は、つぼみのときのツユクサ。こうなっていたんですね。
新散策路に入ったあたりの土手は、陽当たりもよいせいかたくさんの野草が楽しめるのが好きです。ここで1時間くらい粘ったでしょうか?笑 その間、出くわした人は3人くらい。穴場でしょうか。
この青い、小さな花は何でしょう。ほとんど目立たずにひっそりと、という感じで、普通ならスルーしてしまいそうです。
この黄色い花はカラスノゴマというそうです。カラスと付いているぐらいなので、ゴマに似た実をつけますが、食べられないそうです。
すっかりおなじみキンミズヒキ。実は、三保市民の森にはキンミズヒキが群生しているところがあります。天狗の踊り場、というところ。花のあるうちに行ってみましょう。
これもおなじみのオトコエシです。2番目の写真では、ハラナガツチバチ?が花に食らいついています。
そろそろツルボも終わりかと思いましたが、けっこう残っていますね。
シソ科のように見えますが(葉の感じは違う?)、とても小さな花です。何でしょう?
この小さな花は、ハナタデというそうです。ハナと付いている割には地味なのですが、いかがでしょう?
新散策路は、入口から話に入るまであたりで終わりにします。そこで引き返して、谷道の方に向かいますが、それらについては次回から…。
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