11月3日の「新治市民の森」の2回目です。1回目は、キクの仲間を紹介しましたが、ほかにもたくさん役者はいますので、そのへんをぼちぼち紹介していきます。この日、陽気がよかったせいか、人出がすごかったですね。鳥を撮ろうとしている集団の勢いはすごかったです。アオバト?が出たとかで大騒ぎ。400mmの望遠でもちびっちゃくしか映らないほどの獲物でした。でもまぁ、待機中は暇だとは言え、喫煙は御法度ですぞ。
このシリーズの記事はこちら:秋の新治市民の森(1)―キクの仲間たくさん
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キク科以外の花々とかいいますと、まずはこんなところでしょうか。
ツクバトリカブト。ツクバ、と付くからには関東地方独特の種なのでしょうねぇ。観察路と、田んぼの脇あたりで見かけました。
サラシナショウマ。イヌショウマと区別が付きにくいのですが、多分こっち。細いブラシのようですが、アップで見ると、小さな花がたくさん。観察路にて。
ヤマラッキョウ。まだ花は開いていませんでした。田んぼ脇にて。
ヤマハッカ。だいぶ、花は落ちてしまっていますね。田んぼ脇にて。
ワレモコウ。今頃になってまたたくさん出てきているような感じです。田んぼの立ち入り禁止が解除されたので、近くで撮れました。アップにすると、やっぱりバラ科かな?と思わせるような感じですね。
ツリガネニンジン。これも、まだまだ元気に咲いていたのでちょっと意外です。
ミゾソバ。水のあるところでは、こいつが元気です。池ぶち、田んぼ、ちょっとした水路など。
最後はセンニンソウです。もう花はとっくに終わって、仙人のヒゲのようになっているといいますか。
お次は、木の実、草の実、とかいってみましょうか。
コメント
次から次へと素敵な役者が登場しますね。私は最近ミゾソバと親しくしています。なおさんの写真では、まだそちらは蕾の状態が主流みたいですが、こちらは爛漫に咲いています。ものすごい大群で、遠目にも、近目にも本当に綺麗です。あのかわいらしい清楚なピンクが何とも言えずいいですね。摘み取って何度も飾っています。今からもまたミゾソバを求めて出掛けようとしています。
野の花さん、お久しぶりです。
最近、日記におじゃまできずすいません。[E:sweat01]
ミゾソバ、きちんと開くとキレイですよね。ほんとうにいくらでも生えていますが、また来年咲けるくらいの株は残しておいて下さいね。[E:good]