シャワートイレの導入記、第2回です。今回も、微妙な要素(?)も含みますので、いや~な予感のする方は、読み飛ばして下さい。笑
前回は、シャワートイレの調査と注文までをやってみました。ちなみに、注文する前には、自分のところのトイレに使えるか、きちんと調べておきましょうね。
注文した商品が届きました。さっそく、中身を確認しましょう。必要な部品が全部揃っているかどうか、作業を始める前の基本です。部品は、相当たくさんあります。袋から出して、工程順に整理しておきましょう。
では、現状の給水パイプを取り外します。止水ネジを締めて水を止めます。このとき、どれだけ回して締めたか覚えておきましょう。開けるときに、同じだけ戻すときに必要です。我が家の場合、3・3/4回転くらいでした。
付属のレンチで、給水パイプを取り外します。外すときに、パイプ内の水が漏れることがあるので、下にぞうきんなどを置いておきましょう。
タンク側と、止水栓側の両方を外します。
パイプが外れました。外れたパイプは、もう使用しません。きれいに洗って、保存しておきましょう。ワッシャーが付いている場合も、保存しておきます。
ここから、商品に入っている分水パイプとか付けていくのですが、その前に、装着されている便座を取り外しましょう。実は、便座の取り外しについては説明書にまったく書かれていないので、いざ新しい便座を装着するところで「ハッ」と気付いて慌てます。できれば、最初から外しておいた方がよいようです。
外し方は便座によるでしょうが、我が家の場合は、便座を止めているロックを解除してやれば外れて下の写真のようになりました(実はロックされている部分が汚れていて、中性洗剤などで洗わなければならなかったのですが)。あとは、便器の下に手を回して、この2つのボッチを止めているネジを回して外してやればOKです。外したネジなどは、きれいに洗って保存しておきます。
とはいえ、下の便器はキレイに見えますが、かなり洗ったのですよ。何しろ、10年間以上、放置されていたのですから。外した便座とフタは、よく洗っておき保存します。
外すものを外したら、部品を装着していきましょう。これは次回。
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