とっくにリリースされていたのですが、機を逸していたといいますか、放置となっていたFirefoxのアップグレードです。Firefoxユーザになってから長くなりましたが、バージョン3.6の遅さが気になり始めていた頃でした。ちょうど、休みということもありますし、ブラウザをアップグレードしてやろう、というわけです。
聞けば、7倍速くなったとか。果たしてそのへんはどうなのでしょうか?アップグレードの案内は、勝手に出てくるときもありますし、メニューからチェックして出てくるときもあります。
「新しいバージョンを入手する」でアップグレードが開始されます。
互換性のないアドオンがあり、一時的に無効になる旨出ますが、どうしようもないのでそのまま進みましょう。
更新版のダウンロードが始まります。しばらく待ちましょう。
更新は、次回のFirefoxの起動時に自動的に実行されるということで、ここは「再起動」を選びます。
互換性のないアドオンが再度出てきますが、ここで対応版があればダウンロードすることもできます。「今すぐ確認」を選んでおきましょう。
Firebugについてのみ更新版があるようです。「今すぐインストール」してしまいましょう。更新版がないものも、そのうちリリースされればそのときにインストールできます。
「完了」を押せばFirefoxが起動します。
おおお!何かカッコよくなっているじゃないですか。最新のタブに、Firebugのページが自動で的に出てきます。
お隣のタブには、Firefoxの更新についてのページが。
設定などはすべて引き継がれるので、何もする必要はありません。便利なものです。動作は確かに速くなっているような気がします。基本的に、高速化が可能なのはJavaScriptのエンジンですが、ここが変わっているそうで、それが高速化に貢献しているとか。JavaScript使いまくりのサイトが多いので、そういうサイトでは速さを実感できるでしょうね。
個人的には、メモリの消費量がもう少し少なくなったらな、と思いました。
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