【辛いもの探検隊】けっこうしょっぱい?ペヤングの麻婆やきそば

探検隊のメンバーが食べた辛いものを紹介する連載です。今回は番外編っぽいのですが、ペヤングの「麻婆やきそば」です。

「ペヤング」といえば、ちょっと辛めのカップやきそばで有名ですが、麻婆味とは、果たしてどのようなものなのでしょうか(だいたい想像つくって!)。

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群馬のコンビニで購入しました(ペヤングは伊勢崎市)。横浜では見かけません。コンビニなのに、値札が貼ってあるのが渋いです。

200円近いのですから、カップ麺としては破格の値段と言えましょう。

購入してから暖めること数週間、ついにこれを食すときがやってきました。

包装を剥ぐと、何とも賑やかなフタが現れます。これを読まなければ食べられないのでしょうかね?こんなもんいちいち読んでいられるかと、必要な項目だけチェックします。時間、お湯の注ぎ口、お湯の切り口、最初に入れるもの、などです。

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麺のほかには、かやく(豆腐、ネギとか)、ソース、調味油が入っています。最初に入れるのは、かやくのみです。

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このカップやきそばのポイントは、この新しい湯切りシステムらしいですよ。普通は、湯を全部切ってしまうものですが、こいつは油を少し残して、ソースに旨くとろみが出るようにする仕組みらしいです。

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お湯を入れて3分経ちましたので、フタを剥がし、ソースと調味油投入。よく見えませんが、粉末ソースの下に、お湯で戻ったかやくが隠れています。このへんは、普通のカップやきそばですねぇ。

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具がトッピングされたようにするとか、もっと撮り方があったでしょうにと師匠に
叱られそうな写真です。何しろ、おいしそうに見えないんです。パッケージ写真を撮るカメラマンの方は、上手ですね。

なんの、食べ物は見た目よりもその味です。まずは一口。ん?しょっぱい。けっこう味が濃いなぁ、これは。ソース焼きそばに、麻婆味を加えた、そんな感じでしょうか。

麻婆だけに、ご飯がほしくなります。でもこれは焼きそばなので、ご飯は御法度なのです。いえ、ふつうに焼きそばをおかずにご飯を食べますけど?あなたは関西人ですか?いいえ、東北由来の人間です。なので漬け物ご飯は大好きです。

話がそれました。ちょうど、自家製のチャーハンもあったので、それに乗っけて食べるとちょうどよいのです。ううむ、非常に微妙な食べ物です。

さて、これはコンビニ商品のようですが、1年後にもあるでしょうか?という質問を、これを食した人たちに聞いたところ「無理では?」ということでした。リピーターがつかないと苦しいカップ麺の世界では、やはり定番の「ペヤングソースやきそば」がベストのようです。

私も、これは好きです。液体ソースなので、必ず汁っけの多いやきそばになるのがたまらないのですよね。

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