【Mac】やっぱり完全でない仮想環境

Macを使い始めてはや3ヶ月。いい加減に独特の使い勝手にも慣れてきたのですが、最初は惚れ込んでいたParallels Desktopの仮想環境(Windows 7)にも、いろいろと不満が出てきました。

ここで書く症状は、私だけの問題かも知れませんので、その場合にはひらにご容赦を。

あるときから、デスクトップガジェットが止まる、ということが発生しだしました。デスクトップガジェットとは、時計やカレンダー、天気予報などの小さなアプリですが、これが止まってしまい、たとえば時計は秒針が進まず、カレンダーは日が変わっても昨日のママです。

よくよく調べましたら、Macをスリープ状態にして、翌日にアクティブにした場合などに起きるようです。

この場合、復旧させるには、面倒ですが、ガジェットの設定などを呼び出し、OKボタンなどで設定を有効にしてやると、本来の時間で動き出します。ただしカレンダーは動き出してはいるものの、日めくりは昨日のママですので、めくってやる必要が出てきます。

しかし、いちいちこんなことをするのも面倒ですので、どうにかならないかと悩んでいる始末。

しかし、切実なのは、Visual Web Developer 2010 Expressが、思いどおりに動いてくれないということです。このおかげで、「新館」の更新がまったくと言ってよいほどできません。

Webサイトを読み込もうとすると、途中でハングアップしたかのようになります。プロセスを強制終了させるしか手はありません。困りました。

細かく詰めていくと、どうやらSQL Serverのデータベースファイル(*.MDF)をアタッチする際に止まってしまうようなのですが…。SQL Serverのサービスは、ひととおり動いています。なぜなんでしょう。

仕方ないので、アンインストール→再インストールを試してみようかと思っています(Visual Web Developerの)。いろいろいじくっているうちに、サービス周りがおかしくなってしまったのかも知れません。

しかし、Microsoftの開発系だけでもたくさんのアプリケーションがインストールされていて、どれから手を付けるべきものやら…。

仮想環境への不満、というよりはMSへの不満のようになってしまいました。結局こうなってしまうのですね。

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