設置と初期設定が2日をかけて終わりましたので、いよいよ使って参りましょう。
前回の記事:【Mac】Time Capsuleで安全・確実バックアップライフ開始(2)
「システム環境設定」か「LaunchPad」から、Time Machineを開きます。初期状態では冒頭の画面のようにオフになっていますので、「ディスクを選択」をクリックします。
バックアップ先のディスクを選んでオンにします。この時点で、Time Capsuleにはバックアップ用のディスクDataが作成されています。パスワードを聞かれますので、初期設定のときに入力したパスワードをここでも入力します。
これで終わりです。バカみたいに簡単です。「オプション」というものもありますが、最初は触る必要はありません。余裕が出てきたら試してみましょう。初回のバックアップは、約2分後に開始されます。
ちなみに最初のバックアップはすごく時間がかかります。私の場合、500ギガバイトでほぼ一昼夜かかりました。Macを持ってお出かけする予定のあるときや、ヘビーな用途が控えているときには控えましょう。
さて、バックアップ中はステータスを見ることができますから、ヒマなときは見てみるとよいでしょう。バックアップが完了しました。あとは、定期的に実施されるバックアップに身を任すだけです。安心バックアップライフを堪能しましょう。
これで基本的な使い方は終了ですが、単なるネットワークディスクとしても使えますし、Windowsからも使えます。そのうち、このへんの使い勝手をレポートしましょう。
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