ステップ3、事態は核心に入ってきます。何だかよくわからないタイトルになってしまいましたが、契約に向けて面倒な作業が続きます。
前回の記事はこちら:
【日記】住宅ローン借り換えはカンタン?面倒?(3)—ステップ2:審査書類を送る
書類一式を送ってしばらくしたある平日の昼間、新規融資元の銀行から私のiPhoneに電話がかかってきました(申込書類にiPhoneの番号を記入しておきましたので)。融資が承認されたのかな?と思って電話で話を聞いていましたが、電話の向こうの女性にいきなりあれやこれや説明をされて困りました。
平日の昼間なので、基本的に仕事であり、電話するなら外で、ということになります。外だと雑音も多くて話がスムースにいかないので、実は嫌いです。しかも、手元に資料もないことが多くて、はっきりしたことも答えられません。
では後ほど、とすればいいのではという声もありましょうが、そんなに深い話に進んでいくとは思いませんでしたし。
ということで10分以上、かれこれ話しているうちにイライラしてきまして(申し訳ない)、こういうのは文書で来るのではないですか?と思いあまって尋ねましたところ、文書は後日送られるが、できるだけ早くの融資実行を行いたいので、あらかじめいろいろ準備しておいて欲しいとの主旨。そういうのは理解できますが、心の準備が欲しかったですね。
融資の実行日をあらかじめ決めて、そこから契約日を逆算し(必要な日数がある)、そこから正確な融資金額の算定日を逆算する(同じく必要な日数がある)、という感じです。私の場合、融資金額を算定するまでの日数がほとんどありません。
新規融資元の銀行は、できるだけ現在の返済を短く済ませようという配慮というか魂胆があるので、融資実行日は早めに設定してきます。3箇所ある融資元の返済日は、それぞれ27日、1日、5日となっているので、いちばん早い27日にしましょうということになりました。
融資金額の算定は、口頭ベースとか償還表によるものではダメで、融資元から具体的な金額の表示された書類を取得して、それをFAXする必要があるとのこと。なのでまずは電話して下さいと言われたので、素直に電話しましたが、要は電話ではダメなんです(ちょっと考えればわかりそうなものですけど)。
まず融資元の店舗(公社や銀行)に行く必要があります。というか、これは一括返済の申し込みを実行してしまい、融資実行日に基づいて計算された返済金額を書類でもらい、それを使った方が話は早いのでは、と思って実行しました。
まぁ実際はそんなにスムースでなく、各所に電話をかけたあげく、結局は一括返済申し込みがもっとも確実だと気付いたからですね。あとになってからですが、新規融資元の銀行の担当者さんからも、そおように言われました。
だったら最初から言ってくれればいいのに!長くなりそうなので、このステップは2回に分けますね。
次回の記事はこちら:
【日記】住宅ローン借り換えはカンタン?面倒?(5)—ステップ3:現融資元へ一括返済申し込み(その2)
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