ステップ3の2回目です。何だか忙しい内容になっていますよ。
前回の記事はこちら:
【日記】住宅ローン借り換えはカンタン?面倒?(4)—ステップ3:現融資元へ一括返済申し込み(その1)
融資元の都銀は、23区内の支店が取引支店なので、昼食ついでにそこに出向いて速攻で手続きを実行できました。必要なのは、届け印と通帳のみ。手続きもスムースです。保証料の返還があるかも知れない(そんなもの払ったのか、ということもすっかり忘れていました)、との説明と、一括返済完了日に抵当権抹消書類を渡すので、その渡し方についての説明がなされました。
抵当権抹消書類!まぁこれがまた曲者なのですよね。これについては日を改めまして…。
横浜市建築助成公社は、横浜駅の近くなので、出勤前に寄るしかないかなぁ、とか思っていましたが、電話しましたところ、書類は郵送でやり取り可能だということでした。なので、さっそく郵送をお願いしました。このとき、手帳に控えておいた融資番号などが役立ったのはいうまでもありません。自宅に届いた書類に記入、実印を押して返送すれば、終わりです。
抵当権抹消書類の受け取りはこの流れで郵送を指定しておきましたが、結局は受け取りは直接出向くことになったのです。
住宅金融支援機構の返済は、某都市銀行が代行しています。なので返済口座のある自宅近くの支店でやるのかと思っていましたが、電話して聞きましたところ、テレビ窓口というのがあるのだとか。これが設置してある支店であれば、勤務先近くで昼食のついでにでもできるじゃないか!と知って、さっそくその日のうちにやってしまえと準備しました。
テレビ窓口というのは、店舗内のATMコーナーにある個室に閉じこもり、テレビ電話を介して手続きを行うというものです。実はなかなか空いている時間がなくて何度も足を運ぶ羽目になってしまったのですが、夕方は人がおらずスムースに手続きできました。
テレビ電話といっても機械の操作が入るので、慣れない人は結局店舗の係の人を張り付かせてなければならず、結局普通の窓口で済ませた方が楽という代物です。ATMの操作をスムースに行える人、IT慣れしている人限定でしょう。
テレビ窓口では、モニタに映る担当者と会話しながら、スムースに事が運びます(当然向こうにはこっちが映っている。視線が合いにくいように、少し角度を付けてあります)。書類はプリンタで出力され、そこに記入、押印して、スキャナで取り込むというものです。書類そのものは、スキャナに吸い込まれて戻ってきません。手続きはその場で完了します。いやぁ簡単.抵当権抹消書類は、その店舗で受け取るという指定をしておきました。
入手した書類(返済金額の記入された控え)を、すべてまとめて新規融資元にファックスしました。ファックスが届き、内容を確認されたら、契約に入りましょうということでした。
で、ステップ4の融資に関する相談を電話で行うということになります。ここまで来ると、だいぶ気分的に楽になりますね。
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