昨日に引き続き、8月の写真、いってみます。
昨日の記事はこちら:
【日記】2012年8月の花と虫と鳥と猫(1)
15日、終戦記念日、旧盆。またもお墓をぶらぶら。これは、シキミの実。トウシキミ(スターアニス)といってスパイスの原料になる種類もありますが、こっちは有毒です。仏事に用いられる木だとか。
8月も後半に差し掛かると、ツクツクホウシが出てきますね。こいつが出てくると、もう夏も終盤かとちょっと寂しくもなります。まだまだアブラゼミにも頑張ってもらわないと!最後のは、帰り道で見かけた謎の木の実。弾けると中から黒いツブツブがたくさん出てきます。何だろう?
翌日の16日。ちょっと調べたりなかったので、またもお墓へ。今度はクサギ。名前のとおり臭いのですが、虫たちにはよい香りのようです。続けてミンミンゼミ。茶色い実は、上のシキミの実が落ちたもの。こうして見ると、確かにスターアニスのようにも見えます。正体不明の黒い実に、立ち去る猫たち。
20日。この日は猫一枚。
ぐーっと飛んで31日。この妙な虫は、ヒロヘリアオイラガ。パッと目に、木の芽に見えますでしょ?ぶっとい脚がクモのようにも見えますし。これで身を守っているのでしょうね。そして、夏の街路樹といえばサルスベリ。
8月の後半は、新治市民の森に行ったり、伊豆の下田に行ったりと、それなりに忙しい日々でした。仕事に余裕が出てくると、もう夏が終わりだなんて、もう!
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