今日は、ダウンロードしたWindows 8アップグレード・アシスタントを起動して、インストールのためのISOイメージをゲットするまでをやってみましょう。
なお、私はMac OS X Mountain Lion上のParallels Desktop 8で実行しています。
Windows8-UpgradeAssistant.exeをエクスプローラなどから実行します。すると、セキュリティチェックが入りますから、Microsoft Corporationが発行元であることを必ず確認しましょう。
まずは互換性をチェックしはじめます。これにはそれなりの時間がかかりますね。
チェックした結果が表示されます。大事なのは要確認の方ですが、これは互換性の詳細を見るから見ることができますので見ておきましょう。互換性に問題があれば、ここから先には進めないのでしょうね、多分。
これが互換性の詳細です。まぁそれなりに納得できるものですが、Office XPがダメなのはショックですね。さすがに2002バージョンでは、古いでしょうか…。でも現役で使っていますぜ。Visual Studio 2010もダメですか。保存を押すと、HTMLファイルで内容を保管できます。
いよいよ核心です。請求先住所とありますが、この名義はクレジットカードの名義と一致する必要があるということです(ホントかな?)。ちなみに決済は、ドイツのarvato distribution GmbHが代行するようですね。どんな会社なのかは知りませんが。ここで指定するメールアドレスに、プロダクトキーその他の情報が来ますから、正しいモノを。
決済方法を指定します。クレジットカードとPayPalが選べますが、私はPayPalを使っていないので、クレジットカードにします。当然、通信は暗号化されているのですよね。そういう断りが一切出ないのが不安ですが。
さて、いよいよインストールですが、以前にも書きましたとおりParallels Desktop 8仮想マシンのアップグレードは現時点で問題が解決されていないようですので、メディアを作ってインストールとしておくことにします。これならいつでもインストールできますし。
おおお、いきなりコピーときましたが、コピーは君たちでやってくれたまえ!という意味のようです。完了ボタンを押したら、そのまま終了します。プロダクトキーが再度出ますが、上の2つのリンクをたたくと、ISOイメージを参照したり、DVDへの書き込みステップに進めるようです。
これで終了です。Windows.isoというISOイメージファイルがドキュメントフォルダにできているはずですので、確認しましょう。2.92GBほどあります。名前が普通で紛らわしいので、私はWindows8Pro.isoとリネームしておきました。
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