何という秋晴れ。昨日の寒さがウソのようですが、風が強いですな。
ということで、昨日は、Mac OS Xのクリーンインストールにチャレンジ!しかしうまくいかないんだよ、という話を書いていましたが、結果的には何とかできました。しかし、そこには紆余曲折、苦難の道のりがあったのですが…(いつものことよ、と言ってしまえばそれまで)。
まず、内蔵されている1TBを外しました。そしてそれをWindowsマシンに接続して、そこでパーティションを削除してしまおうかと思いましたら、何とこれがダメ!保護されているからダメとか、そもそも削除メニューがグレーのままなのです。
腹立ちますね、ほんとうに!ここまでハリネズミにならなくてもいいじゃないか!と、悪態をつきたくなります。
仕方ないので、外したついでに、元から入っていた750GBのHDDを戻して、そこにクリーンインストールしました。当たり前ですが、何の問題も起きませんでしたさ。
ま、休日は2日しかありませんから、何とか休日中に使えるようにしておかないと、平日に使えません(当たり前だ)。
クリーンインストールのあとには、移行アシスタントを使って、バックアップしていた環境を元に戻すのですが、そのために注意したいのは、クリーンインストールの際に作成するユーザは、元の環境のものと異なるものにしておかなければならない、ということです。
でないと、ユーザ名がぶつかって、うまくいきません。移行用のユーザと割り切って作成し、以降が終了したら削除してしまえばよいのです。
さて、移行アシスタントで移行を始めます。Time Capsuleのパスワードを指定、以降内容を指定、そして開始です。容量が大きいのでとてつもない時間がかかりますが、有線LANでは一晩あれば終わりました。
朝、起きてみれば、以降が終了しています。移行ユーザからログアウトすれば、これまで使っていたアカウントが現れますので、そのままログイン。すべて、そのまま使えます。
ただし、一部のアプリケーションでは、パスワードなどの再入力が必要になったりします。どこに保存されていたのかも知れませんが、DropboxやiMessageでは要求されました。
困ったのは、Parallels Desktopでアクティベーションキーの入力が要求されたことです。これってメールで送られてきていたので、メールを開かないと見れませんが、メールそのものが仮想マシンにあるのです。
どうしようと思っていましたら、Parallelsのサイトのマイページにアクティベーションキーが登録されていることを思い出しました。ログインし、アクティベーションキーをゲット。現在(8)のキー、アップグレード前の7のキーの両方が必要です(面倒な!)。しかし、アクティベーションを済ませて無事仮想マシンを起動。
とりあえずやれやれで、この記事を書いていますが、最終的には元の1TBのHDDを使いたいのです。まぁ、手順はわかったので、また移行するか、ディスクコピーツールを使ってコピーしましょうか…。
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