今日は紅葉カメラマンが多数出没。皆さん、張り切って公園の紅葉を撮りまくっていましたよ。
かなり前になりますが、都下でひとり暮らしをしている子どものところに行ったときに、昼食でも一緒に食べようということになりました。何がいいかな?やっぱり和食だろうね!(和食の好きな子)と言うことで、案内してくれるというのでついていきました。
案内されたのは「大戸屋」という和食というか定食のお店です。聞き覚え、見覚えがあるなと思っていましたら、職場の近くにもあった!あった!でも、店の正体がわからないので、定食の好きな私でも入りあぐねていましたが、ここにチャンスが巡ってきたのです。
正直、あまり期待していなかったのですが、注文して到着したものを見てビックリ。野菜たっぷりじゃありませんか。しかもできたてでアツアツです。ご飯もアツアツで実に私好み。味噌汁には、身の厚いワカメがたっぷり。これに、たっぷりの千切りキャベツ(ドレッシング付き)とつぼ漬けがついています。
あ、注文したのは、真鱈を揚げたものと根菜の甘酢あんかけ定食です。これで700円強でしたでしょうか。値段からすると上出来という感じで、和定食好きな私は満足しました。
ここのお店のことはよく知らなかったのですが、清潔感溢れる感じで、店員さんもよく気が付いて気持ちがよいです。席に着くとお冷やを出されるのですが、食事が終わると、ほうじ茶を出してくれます。何たるサービス!
しかも、ドリンクバーのようなものがあって、コーヒーやお茶など、好きに取ってこれるのです(有償?)。
ご飯は、雑穀とかちりめんじゃこ入とか、もっちりとかいろいろ選べるようです。私はベーシックに普通の白飯ですが、卓上にごま塩があってアクセントを付けられます。これだけで十分!
売りは、質の高い野菜ということでしょうか。契約農家から買い入れているということで、根菜も甘く、キャベツの千切りもしっとりしていて上々でした(水で晒していなくて、その場で刻んでいるようです)。
これなら、職場近くの大戸屋にでも入って、ゆっくり食事をしたいなと思いましたね。普段は400円とか500円がランチの相場の私ですが、こういう食事なら700円とか800円出してもよいです。安い食事で内容もそれなりという店が多くなってきていますが、こういうきちんとした食事が欲しいという人もしっかりいて、商売が成り立っているのですね。
ちなみに、行ったのは武蔵境(東京都武蔵野市)のお店です。もしかしたら、店によってレベルは違うかも知れません。これを確かめるために、六本木のお店に行ってみたいと思います。
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