金曜日といえば、ADSRのSustainのほぼ最後。Releaseに移る前にもうひとがんばり（わかる人は通です）。
来年2月発売予定の、ジャストシステム製品「一太郎 玄」を予約してしまいました。このようなネーミング（創、承、玄）になってから3作目ですが、玄さんと呼ばせていただきましょう。よろしくな、玄さん！
私はPC黎明期からのジャストシステムユーザーですので、ATOKは欠かさずバージョンアップしてきました。メインに使うのはATOKであり、これだけバージョンアップしてればよかったのですが、スイート製品の一太郎（以前はJUST Suiteだった）のお買い得感が高いので、近年はスイートごとバージョンアップしています。
最近は一太郎本体よりも、どんなおまけが付いてくるかの方が楽しみになってきました。特に日本語フォント。「創」ではモリサワの「リュウミン」「新ゴ」。「承」では大日本スクリーンの「ヒラギノ」。今度の「玄」では、なんと大日本印刷の「秀英体」が搭載されるそうです。明朝体だけですが、格調高い文書を作成できそうです。
辞典機能も充実しています。「大辞泉」「ジーニアス英和・和英辞典」「明鏡国語辞典」「俳句歳時記」など。私などは、文字をちょっと入れてみてHomeキーというのを常用しています。Mac版では、これが使えないのが非常に残念です。
あとは、読み上げソフト「詠太」、図形プロセッサ「花子」、メールソフト「Shuriken」、PDF作成編集ソフトが付いています。あ、Shurikenは常用していますが、2012のままバージョンアップしないようですね。
ここまでの話は、プレミアム版の話です。
スーパープレミアムなるものには、音声入力ソフトがマイクと一緒に付いてきます。価格差は数千円なので、キー入力が苦手な人は試してみる価値があるかも？私はプレミアム版で十分です。
ジャストシステムのオンラインショップで購入しますと、会員ランクに応じて割引が適用されます（私はプラチナ会員なので10%引き）。さらに2倍のポイントが付きます。さらにさらに、予約特典でおまけが付くとか（このおまけが役に立った記憶はないのですが…）。
今回のバージョンアップ、やけにシニア臭がします。商品紹介に登場するシニアの男性写真、音声入力、俳句歳時記とか…。Wordにはどうもなじめない、そんなシニア層に照準を絞ってという戦略も感じられますね。
私もそろそろそんな歳かなという気がしますが…。
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