MacBook ProなどのポータブルMacで、ファンクションキーを押したときの動作を切り替える方法を紹介します。
通常は、ファンクションキーを押したときには液晶ディスプレイの明るさや音量が変化します。それは、こういう機能が割り当てられているからで、これはこれで必要な機能なのです。
ですが、ひっきりなしに使うわけでもないですし、特にWindowsを使う場合にはファンクションキーの利用頻度が高いので、いちいちfnキーを押しながらというのが不便でした。
今まで何でやらなかったの?というぐらい拍子抜けでした。不覚です。
システム環境設定を呼び出し、キーボードを選びます。
2つのページで、最初はキーボードショートカットが表示されますから、キーボードに切り替えます。
F1、F2などのすべてのキーを標準のファンクションキーとして使用にチェックを入れます。
これで終わりです。
fnキーを押さないときにはファンクションキーの動作が、fnキーを押せば明るさや音量の調整と、デフォルトと逆になります。
これで、たとえばWindowsのAlt+F4(ウインドウを閉じる)を行うときに、Alt+fn+F4とキーを3つも押さなくても済みます。
というより、そんなにキー操作にこだわるならMacなんて使うなよ、ということでしょうか?
でも、ウソのように操作が楽になりました。WindowsをMac上で使う場合には必須ではないでしょうか?
コメント