昨日に続いて、Office 2010からOffice 2013への無償アップグレード、いってみます。昨日は、ディスクイメージの入手までやりました。今日は、いよいよインストールです。
昨日の記事:
Microsoft Office 2010から2013に無料アップグレード!(1)
ここまで書いて何なのですが、Office 2013はWindows 7以降でないとインストールできません。パッケージ版は2台までインストールOKなので、Mac上のWindows 8に入れて、デスクトップPCのWindows Vistaに入れようと思いましたら、ダメでした。Windows Meと同様になかったことにされそうです、Vista。
また、自動再生ですと、64ビット版のOffice 2010がインストールされている場合にエラーとなります。officeフォルダにあるsetup64.exeを直接起動して下さい。
インストーラが起動すると、冒頭のようにプロダクトキーを要求されますから、イメージの入手時に取得したものを入力して下さい。Office 2010のものではありませんのでご注意。ライセンス認証は自動的に行われてしまうようです。
プロダクトキーを入れると、どんどん進みます。今度のカラーはオレンジですか。ずいぶんと雰囲気が変わりましたね。
最初に行う設定として、稼働情報をMicrosoftに送信するか選びます。これは、個人のポリシーで決めて下さい。
なんだかスゴイアニメーションが始まるんです。名前は忘れましたが、何とかという人も出てくるんです。あれよあれよという間に進んで終わります。
ここでMicrosoftアカウントでサインインしておきますと、OfficeファイルをSkyDriveに保存したりできます。私は面倒なので、[いいえ、後にします。]を選択しました。インストール後、個別のアプリケーションでサインインできます。
SkyDriveについての説明を受けられます。[詳細を表示]をクリックすると説明を見れます。私はSkyDriveについては少し知っているので(笑)、[次へ]で飛ばしました。
ちょっとくどいですかね。Office 2013の新しい機能を知りたければ、[開始する]を選んで下さい。私はOffice 2013については少し知っているので(笑)、[いいえ]で飛ばしました。
終わりました。何もしていないと、すごく早く終わります。[完了]を押します。
なお、インストール自体はバックグラウンドで続いていて、通知領域にその旨の表示が出ます。だから早く終わるんですね。
スタート画面(Windows 8なので)で、インストールできたか確認してみましょう。
アプリが6つ入っています。もう使えるようになっていますが、何とOffice 2010も残っているのです。この時点ではOfficeドキュメントには2010が関連付けられており、2013のアプリを起動すると、関連付けを確認されます。
う~ん、いきなり2013に全面的に切り替えられるのが怖いのでしょうかね。まぁ安全のためには両方あった方がよいので、個人的には望ましいです。
次の機会には、使ってみての感想など、書いてみたいと思いますが、そのためには使い込んでみなければ…。
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