ScanSnapであとから検索可能なPDFにできるのを知りました。

ScanSnapは便利です。紙の状態でいる必要のなくなった書類を片っ端からスキャン。PDFなどで保存して、紙はシュレッダー行き。デスクや部屋がスッキリします。

このScanSnap、検索可能なPDFを作成できるので便利なのですが、このオプションが曲者で、入れ忘れたり、先頭ページのみ、といった感じであとで「あちゃー」となりがちなのが困りものです。

そんなときにはスキャンしなおしていましたが、あまりに効率が悪い。と思っていましたら、あとから検索可能なPDFに変換できるようなのです。

ScanSnap Organizerを起動して、スキャン済みファイルの一覧が出るようにして下さい。

Scansnap_29

右上に、[検索可能なPDFに変換]ボタンがありますのでクリック。選択中のファイルのみ変換するか、ScanSnapフォルダにあるファイル全部を変換するか選べます。

あとは、指示どおりにすればOK。これで、検索可能なPDFに変換できます。

ちなみに、検索可能なPDFとは、スキャンしたイメージの他に、テキスト情報も持っているPDFのこと。OCR機能を使って、スキャンしたイメージからテキスト情報を生成する仕組みのようです。

これで、できたPDFからテキストが抜けない!となってもあとから何とかなりそうです。なかなか、痒いところに手が届く作りですね。

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