朝っぱら、ヒグラシに起こされる。

セミの話ばかりでスイマセン。今朝方、朝4時頃、近くで鳴くヒグラシの鳴き声で目が醒めました。もうこのへんにはいなくなったと思っていたので、うれしくて記事にしてしまいました。

新治市民の森のヒグラシ(Cicada at Niiharu Community Woods, Yokohama, Japan)
小さめの写真 Flickrで見る 新館で見る:ヒグラシ

朝とか夕方がこんなに似合うセミも珍しいです。鳴き声は「カナカナカナ…」と表現されますが、私には「キキキキキ…」と甲高く鳴いているように聞こえます。寂しげに聞こえますが、案外と大音響で、近くで聴くとその音の高さも相まって耳がじんじんします。

思えば、このへんは結構な種類のセミがいます。早い順に、ニイニイゼミ、アブラゼミ、ミンミンゼミ、クマゼミ、ヒグラシ、そしてツクツクホウシ。

6種類もいるんですね。

クマゼミなどは南方種ですから、本来はこのへんにはいないはずなのですが、渋谷にいるのは確認できました。ついに都内侵入、です。

近くで大規模開発が相次いで、セミの産地は年々減っていますが、ところがどっこい、今年も元気に各所から出てきてうれしい限りです。

まぁセミがイヤだという人もたくさんいますが、セミがいないような場所も寂しいですよ。かつて大規模な宅地開発があって更地にされてしまったところに木を植えたりしたところを知っていますが、もう何十年も経つのにセミの鳴き声ひとつ聞こえません。

いったん根絶やしにしたら、二度と得られないものもあるというのは知っておくべきです。

たかがセミといいますか、その土地の性質をよく表してくれていると思います。

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