「Japão 2―小野リサ」は不思議な魅力一杯のカバーアルバム!

小野リサさんの今年のニューリリースJapão 2を聴いてみました。ネーミングのとおり、日本の曲をボサノバ風にアレンジした、小野リサさんのハスキーなボーカルの魅力満載のカバーアルバムです。

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カバーされている曲はこんな感じです。

  1. 氷の影(松任谷由実)
  2. グッド・バイ・マイラブ(なかにし礼、平尾昌晃)
  3. あなたの忘れ物(沖正夫)
  4. 空に星があるように(荒木一郎)
  5. 胸の振り子(サトウハチロー、服部良一)
  6. 何も聞かないで(荒井由実)
  7. 星に祈りを(佐々木勉)
  8. いのちの歌(Miyabi、村松崇継)
  9. ブルーライト・ヨコハマ(橋本淳、筒美京平)
  10. 人生の扉(竹内まりや)
  11. ワインレッドの心(井上陽水、玉置浩二)
  12. 青いフラミンゴ(井上陽水)

新旧織り交ぜて、という感じですね。「新」と言いましてもずいぶん懐かしいですが。聴けば、やっぱり歌謡曲ですよ。ブラジル歌謡という感じかな。すごくおしゃれにアレンジしているんですけど、香りは昭和、そんな感じです。

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基本的にボーカルは日本語で、ふだんは小野リサさんのポルトガル語のボーカルばかりを聴いているので、ちょっと不思議な感じです。でも、No.6とNo.11はポルトガル語バージョンです。うん、これこれ!という感じです、

個人的には、竹内まりやさんの「人生の扉」がお気に入りですね!

せっかくのボサノバアレンジなので、全部ポルトガル語バージョンでもよかったかな?という気がします。でもリラックス効果満点なので、小野リサさんのファンの方でなくてもラテンやボサノバの好きな方ならオススメです。

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