夏もそろそろ終わり、GWに行けなかった江の島観光(神奈川県藤沢市)の2日目です。いろんな意味で初めてが多かったのですが、今日から3回ほどは、辺津宮、中津宮、奥津宮の3つのお宮をめぐっていきたいと思っております。3つのお宮すべて、女神さまを祀ってあるのですよ。
今日は辺津宮(へつみや)です。例によってWikipediaからもらった蘊蓄全開でいってみますよ!笑
朱の鳥居です。今回は、とにかく人がいないお宮めぐり、というのが初めてなんです。そのままガイドブックにできそう。
カメラはキヤノンEOS 40D、それにシグマ17-50mm F2.8 EX DC OS USMを装着して行って参りました。
端心門。竜宮を模した神門。何かと竜や水とゆかりの深い神社であります。
端心門からは、男坂を登ります。普通に上れば男坂です。端心門に向かう手前、江の島交番の脇の舗装道路を進んでいくルートは女坂と呼ばれるそうです。そっちは行ったことないですね。今度行ってみましょうね。
これは男坂です。見てのとおり急な勾配の石段が続きます。途中に手水舎(ちょうずや)があります。
辺津宮は、田寸津比売命(たぎつひめのみこと)を祀ったお宮です。この女神さまは、素戔嗚尊(すさのおのみこと)の子であるとか。源実朝の勧進によるものだとか。社の手前にある輪っかの由来はよくわかりません。この輪っかをくぐって、参拝するものだとされています。
辺津宮の神殿。1976年に改築されたもので、落ち着いたたたずまい。3つのお宮の中では一番好きかな。
境内もスッキリ。弁財天や八坂神社にもお参りができます。
境内にある大きな木は、縁結びの樹だとか。幹には絵馬がびっしりですが、見ているとけっこう趣深いです。何だか人の情念ややるせなさを感じます。
朱色の大鳥居をくぐらずに、エスカー乗り場の脇を児玉神社の方へ進むと、辺津宮からはここから入ることになります。でも最近の江の島は親切になりましたねぇ。
明日は、中津宮に進んでみようと思います。
コメント
こんばんは。茅の輪、まだあるんですね。正月と夏越の祓の時期だけかと思っていました。ありがたさが目減り[E:coldsweats01]
人気のない江の島、いいですねー[E:good] ガイドブックになりそうですね。中津宮編も楽しみにしています。
小鉄さん、こんばんは。
あれは茅の輪というのですね、恥ずかしながら初めて知りました。
近年、GWのときにもありますから、ほぼ一年中なんでしょうね。
中津宮とサミュエル・コッキング苑、記事を公開しました。よろしかったら見て下さいね。