確信犯ならまだいい、しかし…。

以前にもこんなことを書いたような記憶がありますが、気になるのは自動車の信号無視。直進可の信号のみが出ているのですが、平気で左折してきます。

最初、信号無視かなと思っていたのですが、これはもしや、交通法規を知らないせいかな、と思い始めました。だとすると怖い話です。

知ってて悪いことをする、というのと知らないで悪いことをする、というのはどっちがマシでしょうか？私は前者の方がマシと思っています。知ってて悪いことをするので、考え次第ではそれをやめることができるのですが、後者はそうはいきません。

何しろ知らないのですから。自分で悪いことをしているという自覚もないので、やめようがありません。これってすごく怖いことです。信号無視に限らず、ほかにもしでかしたりしている可能性があります。

信号無視の例では、直進信号のみで左折してくるドライバーは、横断中の歩行者にプレッシャーをかけてきますが、歩行者の方にはそんな認識はないので、何でこいつ来るの〜という感じになります。それに気付けないドライバーはエキサイトし、余計にプレッシャーをかけてくるので危険です。

交通法規をきちんと教えていないのか、あるいは学ぶ方に意識がないのか…。そのへんはわかりません。プロであるタクシードライバーもそんな感じなので、きちんと教えられていない、と思うのが正しいのでしょう。

プロトコルであるはず交通法規が信じられないとなると、すごく大変そうです。自衛として、ルールどおりにクルマが走るわけじゃないと思って、横断歩道や交差点では身構える必要がありそうです。