ちょっと暖かい3月上旬、地元名物の川津桜が満開に。

風はまだ冷たいが、日差しはしっかりと暖かくなってきている3月上旬のお休み。自宅近くの川津桜が満開に。ほかに樹もなく、駐車場の脇にぽつんと一株だけ生えていて早くに花を咲かせるこの川津桜、地元ではちょっとした名物である。

私も負けずと、活動量計の歩数稼ぎに出掛けてきた。

こんな感じで、道路、駐車場、マンションに囲まれるように生えている。斜面はキレイに刈られているが、この樹だけは大事にされているようだ。

誰かが、わざわざ立て札を置いてくれたようだ。ただし字が間違っているような気も…。それとも正式にはこう言う字を書くのか？この札があっても、ソメイヨシノかな？とか、多くの人にとっては桜はひとくくりで、全部ソメイヨシノなのだろう。

やや色の濃い花弁は、空の青に映える。曇り空でも大丈夫だろう。

次の週末には散り始めているだろう。毎年、車で脇を通るたびに「あ！撮らなきゃ！」と思いながら撮れずにいたのだが、今年は目的を達せられてよかった。

最近は、あっさりと更地にされて植木も根こそぎということが多いが、末永く大事にされて欲しいものだ。