インターネットサービスプロバイダのリムネットを解約するというお話、2回書いてすでに最終回ということだったが、実は3回目の今日で本当の最後。先方から解約手続き完了のメールを受けて、本当にこれで終わりということになる。
1日目はこちら:リムネットを解約する(その1)
2日目はこちら:リムネットを解約する(その2)
リムネットは、プロバイダという言葉が広がり始めた頃からの老舗だが、黎明期に選んだということ以外には使い続ける理由はなく、解約を決めたのだった。このへんのことは、第1回目で書かせてもらった。
解約を決めたのはGW中(5月初旬)で、休み中に解約を申し出るメールをサポセン宛に送った。すると連休明けには、契約者確認を要求するメールが来たので、氏名や会員番号などを記入したメールを改めて送った。
そのメールのすぐあと、封書にて退会届が送られてきたので対応する。これが2回目の記事まで。連休が明けて、この間だいたい数日間という感じでさくさくと手順は流れた。
ところで、退会届を送ったのはいいが、その後何の反応もなかったので、ちょっと不安になった。メールくらい寄越してくれてもいいのに、と思った。この記事の投稿の日にようやく手続き終了のメールが来たのだが、退会届を送ってからだいたい2週間くらい経っていた。
まぁ先方の処理の都合もあるのだろう。締めが毎月20日というから、そこまでに届いた退会届をまとめて処理するのだろう。そういう意味では、21日に申請しようが、翌月19日に申請しようが、同じタイミングで処理されるということになる。そして、同タイミングで申請受理のメールが送信されるのだろう。
最後の日は、5月31日だそうだ。この日を最後に、アカウントにアクセスできなくなる。最近では到着するメールもまったくないが(迷惑メールさえも来ない)、最終日にメールのダウンロードを確実に行っておいた方がよさそうだ。
実は、プロバイダの契約は増やしこそすれ、解約は初めてだった。そういう意味では寂しくもあるが、こういうふうに身のまわりの整理を始めなければならない時期なのだろう。
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