「小尾羊(シャオウェイヤン) 美健食道 六本木店」の火鍋定食は覚悟して食え!

今回は「猛暑を、あえて激辛熱々火鍋で乗り切ろう!」という粋な探検。決して我慢大会ではないのです。

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デザイニャーNが食しましたのは、

「麻辣火鍋ランチセット¥1080」

メニューを見ますとこちらのランチは大体ドリンクバー付きの様で、これから火鍋に挑む者にとっては嬉しい限りですね。

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しかも今回オーダー時に「辛さUPで」とお願いしましたので、心置きなく激辛を堪能できるというものです。
さてお料理は「麻辣スープ(と野菜・具)の入った鍋」と「お肉」「ゴハン」「小皿(ザーサイ)」が出てきます。

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野菜・具は「白菜」「豆腐」「キクラゲ」「もやしと春雨がほんの少量」「青菜一枚」と、正直しょぼい、もとい慎ましい種類と量です(笑

鍋には個別でミニコンロ?が付き沸騰したらお肉を入れ、火が通り次第頂くという塩梅。
鍋の蓋をあけて確認すると真っ赤なスープが!これは期待出来そうです!!!
折角なので先ずはスープだけ味見を。

「あれ?まだ沸騰していないせいかあまり辛くない。。。
味自体も薄いし、火鍋独特の薬膳風味も弱い。。。」

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しかもなかなか沸騰しないので、最初に出てきた頃からカピカピ気味だったゴハンが、更にいっそうカピカピに。
心なしか色も黄色味が増した様な(笑
「うん、熱々の鍋には調度良いかもね!」などと前向きに考えつつ。
相当待った後、やっとスープも沸騰しお肉にも火が通ったので、
取り皿によそい、いざ「いただきます!」

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「うん!やはり味も薄いし辛くもない!ゴハンもカピカピだし!(笑」

こういう時はもう、鍋に直接お醤油を足し入れるのが、客側が出来るせめてもの対応策なのですけれど、いきなりそれではお店に申し訳ないので、最初は取り皿によそった分にお醤油をかけつつ頂きます。
その方が手っとり早いですし。

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最初のゴハンはそれで食しつつ、二杯目のゴハンに備え、鍋に直接お醤油と辛さも足りないので備え付けのラー油を足し入れ、再沸騰。
この段階でやっとまあまあ満足のいく味になりました。
味の濃さや辛さはカバー出来てもベースの薬膳風味が薄いので、深みはないですけどね。
まあ、ゴハンおかわり自由なのでお腹一杯になれたのは良かったです。
という事でスープもほとんど頂き、完食!
ごちそうさまでした!

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ぶっちゃけ、以前行った赤坂の「火鍋屋」の方が薬膳風味はやや強く、お願いすれば辛さも相当UPしてくれますし、鍋の具も種類豊富、生玉子、小皿、デザート付き。ドリンクバーは付かないけれど、内容的、価格的にも「火鍋屋」の方が断然満足度高いです。

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