声を出すのに歯が大事ということを改めて思い知った件。

ブログ主は、この投稿の時点で「歯なし」である。「虫歯」→「歯の上半分を削って差し歯」→「差し歯の土台の歯が割れる」→「抜歯」という過程を経て、「歯なし」となった次第だ。

「差し歯の土台の歯が割れる」というのは最近の話で、ちょっと前に記事にもした次第である(リンクは最後で)。

「歯なし」と言えども、「仮歯」という樹脂製の歯を歯科用ボンドで両側の歯にくっつけて、見かけ上は歯のあるような生活を送っていたのだが…。

キャベツめ…。

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抜歯痕もだいぶ良くなってきて、食事も苦にならなくなってきたので、ついつい何も起きていないような感じでもりもり食べていたら、キャベツを噛んだ瞬間に「めりっ」という感覚が。

あ〜やっちまった。仮歯を留めている歯科用ボンドが浮き上がっているわ。しばらくはその場所に留まっていたが、あるタイミングでするっと落ちた。

う〜む。これで正真正銘の「歯なし」である。側犬歯と言われるあたりで、口を開ければ歯がないのがハッキリわかるし、何と言っても話しづらい。

話そうとしても歯のないあたりから空気が抜けて、思ったように発声できない。声を出すというのは声帯や喉、舌の仕事かと思っていたのだが、歯も重要な役割を果たしていたのだなぁ。

次の治療を開始するまでには二週間以上あるので、仮歯をまた付けてもらおうかと思っている。それまでの間、歯のない状況がいかに不便か思い知り、ありがたさを痛感しようと思っている。

でもまぁ、歯がくっついたらまた忘れてしまうんだろうなぁ。俺って…。

さらば差し歯よ、そして土台の歯も…、サラバ。

差し歯は無事だが土台がダメなようだ…orz。

ガキッという音とともに差し歯トラブル!

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