自動車税13年問題(おおげさ?)

愛車(ホンダ・オデッセイ・UA-RB1)が車検から戻ってきた。5回目の車検で、11年を迎えたことになる。一台のクルマをこんなに長く乗ったのは初めてだ。年々クルマに乗らなくなっていて、走行距離も伸びないので、クルマの程度はすこぶるいい。あと何年も乗って行けそうな感じもするのだが、ディーラーの営業マンには「税金が増えますよ?」という不吉なことを言われた。どういうことなのだろうか?

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気になって調べてみた。すると、13年目からは、自動車税がだいたい1割アップする懲罰税のようなものが適用されるらしい。古いクルマは、環境によくないという理屈のようだ。う〜ん、確かにハイブリッド車や電気自動車のようなエコカーではない。当時のキツイ排ガス規制はクリアしているが、燃費は13km/lくらい。ミニバンにしては優秀だと思う。

しかし、今のガソリン車はもっと優秀なのかな?ちなみに最新のオデッセイ(DBA-RC1)では14.0km/lだ。実走ではもっと下がるだろうから、似たようなものではないか?いくら13年目と言っても、懲罰はどうかと思う。せめて走行距離も勘案するなどの配慮は必要では?と思う。

とはまぁ、買い換え圧力になるのは間違いない。しかし、今のクルマは気に入っているし、ほかにほしいクルマもない。コンパクトスポーツならほしいクルマはあるが、それだけだと家族が乗れない。

税金がちょっと増えるのは、車を買い換えるのに比べればはるかに安い。そう考えれば、13年目以降も乗り続けるのが正しい選択かも、知れないね。

 

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