1年ほど使っていなかったMacBook Pro(2011 Early)。久しぶりに使うことになったのですが、なんとバッテリーが逝ってしまわれたようです。考えてみれば当たり前の話で、こんなに長い間ほっておかれて、いきなりよりを戻そうなんて、怒るに違いありません。
MagSafeコネクタのLEDが緑色のままなので、いくらなんでもおかしいと思ってメニューバーのバッテリーアイコンをつついてみました。
なんと!「状態:いますぐ交換」と出るではないですか。しかも「バッテリーは充電できません」と追い討ちをかけるようなメッセージ。これは困りました。
こういうときは、素直に応じる前に、悪あがきしてみる、というのが本筋のようです。Macの場合、SMC(システム管理コントローラ)のリセット、PROM(パラメータROM)のクリアなどがまず試される手段のようですね。
このへんのことは、あたしが書くよりもっと親切なページがたくさんありますので、「Macbookpro バッテリー 交換」などで検索などしてみてください。
ちなみに、SMCリセット、PROMクリアなど試してみましたが、まったく状態は変わりませんでした。満充電状態で、1年以上もほったらかしにしたのがまずかったようです。理想的なのは、50%ほどの充電状態を維持するということらしいですが、自然放電を考慮しながら減ったら充電を繰り返すのは、かなり困難です。そんなんなら、普通に使っていた方がいいに決まっています。
もはやバッテリー交換しか手段がなく、こうなるとApple Storeなどに持ち込むしかないのですが、大きな問題があります。私のMacBook Proは魔改造を受けていて、メモリは16GB、ディスクはSSD(500GB)+HDD(1TB)のツィンディスク構成になっているのです。このため、修理に応じてもらえない可能性が高いのです。
こうなったら、自分で交換するしかないかな…。とはいえ、バッテリーなど手に入るのかしら?と思いましたら、それなりに方法はあるようなんです。こんな(↓)脅しもありますが、ここまで魔の手に染まってしまった状態で、それに屈するわけがありません。
チャレンジ結果は、また別の機会に!皆さん、使わなくなったノートブックは、誰かに使ってもらうか潔く処分した方がいいみたいですよ!
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