行きつけの店に行きにくくなるときとは?

お店

さんざん通っていたお店なのに、ひょんなことで行きづらくなる、そんなことってありませんか?

私の場合は、こんな感じです。

お釣りを間違われた。

これって、受け取ったその場で言わないとダメなんですよね。家や職場に戻って、「あれ?そういえば?」と思って財布を見ると、確かに帳尻が合わないのです。不慣れな店員さんがお札やサービス券に気を取られて硬貨部分を渡し忘れるとか。時すでに遅し、わかってはいるけど、なんか騙されたようでモヤッとしますね。

傘を持って行かれた。

中途半端な雨の日に傘さして出向き、帰ろうと思ったら傘立てに傘がない♪というのはよくあるものです。傘のトラブルには一切関知しません。と書かれているのはわかっているんですが、いざ盗られてしまうと、「何とかなりませんか?」とお店の人にすがりたくなるものです。

こんなとき、あからさまに当店は無関係、という態度を取られるとちょっとがっかりしてしまうと言いますか…。せめて、傘の特徴を聞いて、戻ってきたら教えますとか言ってくれれば、少しは救われるんですけどね。それ以来、雨の日には、店外に傘立てがあったり、店内に持ち込めないお店は敬遠するようになりました。

順番を飛ばされた。

来店が集中して注文もまとめて取られたときなど、最初に注文したのに到着は最後になってしまった、ということはありがちです。自分以外の注文の品がどんどん運ばれてきて、なぜか自分のものだけ来ない寂しさ…。給食時に一人だけおあずけを食らっているような情けなさ…。心なしか、周囲のお客も哀れみの眼差しをこちらに向けているようにまで思ってしまいます。

お店の側にも都合があるのはわかります、同じ種類のものを一気にやってしまおうとか、調理に時間のかかるものは後回しにしてしまおうとか…。でもそうなら、一言欲しいところです。「もう少しですからね〜。」とか言ってくれればだいぶ救われます。

こんなことで行きにくくなるの?と思われそうですが、おそらく、何か特別なことが起きたのをお店の側が覚えているのでは?(そんなことないと思うんですけどね)ということが気になって、足が遠くなるのではないかと思っています。そのうち、本人も忘れてしまい、何食わぬ顔で訪れたりするのですけどね。

でも、毎度毎度の食事を快適に摂りたい、と思うのです。孤独のグルメの井の頭さんなら、わかってくれますよね。

コメント