SynologyのNASを導入しました(設置編その3—通電)

3回目です。前回は、こちら。

SynologyのNASを導入しました(設置編その2—HDD装着)

今回は、HDD装着が終わったNASをいよいよ通電します。

この工程も、Quick Installation Guideを見れば迷うところはありません。

かなりゴツい電源アダプタです。外部電源にするメリットは、本体が軽くなる、放熱対策を軽くできる、故障時に対応しやすい、などでしょうかね。

本体側のコネクタにしっかり装着します。

片方はコンセントに差し込み、電源アダプタのLEDが点灯することを確認します。

次はLANケーブルです。ひとまず1本だけ差します。本体の設定が済んで余裕が出てきたら、2本差して速度を比べてみるのも良いでしょう。ここはトラブルを避けるためにも1本差しで。

反対側はスイッチ(ハブ)に差します。いったい何を使っているのかというくらい一杯ですね、すいません。LINK LEDが点灯することを確認します。

ここで本体の電源ボタンを押します。電源ボタンが青く点灯すればOKです。そして、LEDがこのようにSTATUS=黄色の点滅(写真ではわかりにくいですが)、DISK 1〜3=緑色の点灯、になればひとまずOKです。STATUSが黄色の点滅なのは、使えるHDDがないなど必要な初期設定が行われていないからです。

必要な設定が済めば、このように緑色の点灯に変化します。

これでハード面の作業は終了しました。次回は、いよいよ初期設定を行っていきましょう。

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