カラダ

陽子線治療

日経健康メールから。癌の治療方法に放射線治療がある。放射線治療は、病巣にX線を照射し、癌細胞を殺すというものだ。しかしX線の特性で、体表に近いほどエネルギー量が高く、病巣に近づくにつれて減少するという。このため、癌細胞への効果が薄い割には周...
メディア

不気味な話―江戸川乱歩

探偵小説で有名な江戸川乱歩の短編集。数ある短編の中でも、不気味さ、恐怖、怪奇さを漂わせる作品ばかりを収録してある。これらの作品はいずれも古いものだが、後の他の作家による作品に少なからずの影響を与えているものが多い。「人間椅子」は、鬼気迫る手...
カラダ

脳死

今読んでいる、上野正彦著 死体検死医。今日読んだ中に、脳死の記事があった。脳死、TVなどを見ていると耳に入ってくる言葉であるが、意外とその意味を正確に把握してはいないようだ。私も、脳死が臓器移植と関係あると言うことまでは認識していても、なぜ...
仕事

日刊デジクミ(7)―写真植字(2)

今回から、写植の変遷について書いてみたいと思う。 写植が最初に現れたのは、1924年のことである。石井茂吉という人と、森沢信夫という人によって、和文対応の写植を行う機械、いわゆる写植機が発明された。石井氏は「写研」の創始者、森沢氏は「モリサ...
雑記

夕暮れの公園

いつもはあまり夕方以降に外を出歩くと言うことはしないのだが、連れ出されて近くの公園に行ってみる。何の変哲もない町中の中の公園なのだが、昼日中と夕方ではずいぶんと顔ぶれが違うのだと思った。昼日中は、子供たちとそのお母さん、お父さんが主役である...
テクノロジ

Master of Epic騒動

家人が新しいオンラインゲームのベータテストに参加したいというので、設定を頼まれる。聞けば、ルータのファイアウォールに穴を空ける必要があるということだ。 ポート11000~14000を使用します。ルータの設定にご注意下さい。 そもそも、一回は...
メディア

死体検死医―上野晴彦

ISBN4-04-340004-7角川文庫医者とは病人や怪我人を治すものだが、死人と向き合う医者もいる。法医学というやつである。もっぱら、事故や事件で亡くなった人の司法解剖などを行い、死因や死亡時の状況を明らかにする。死者と向き合っている著...
仕事

日刊デジクミ(6)―写真植字(1)

今回からは、「写真植字」、いわゆる「写植」について取り上げてみる。組版の主流は、活版から写真植字へと移っていった。
雑記

男はしょうもない―総括編(4)

さて、なにげにはじめたこの記事も、これで最後である。(6)と(7)についていってみよう。
仕事

日刊デジクミ(5)―活版ラスト

前回で、活版印刷の工程について触れた。今回は、その工程と「組版」の関係についてまとめてみる。「活版」について書くのは、これで最後にしたい。
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