浅田次郎

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プリズンホテル(冬)―浅田次郎

浅田次郎「プリズンホテル」も後半に入った。季節を表してか、「夏」の爽快感、「秋」の静寂感に続き、「冬」は厳烈感がテーマになっているのか?一瞬、別の本を読んでいるかと思うかのような描写が多い。その分、引き込まれることも多いわけだが。
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プリズンホテル(秋)―浅田次郎

夏に続けて読んでいる。ボリューム的には夏をしのぐが、話的には若干消化不良気味なのは否めない。登場人物も多彩であり、すべての人物の落としどころを作るには、これくらいのボリュームは必要であり、中にはちょっとはしょられたという感じの人もいるの仕方...
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プリズンホテル(夏)―浅田次郎

何の予備知識もなく読み進むと、いい意味で裏切られる。設定が奇抜、登場人物が魅力的、突飛なネタと人情味溢れる展開に一気に読んでしまう。人間関係に疲れたら、読んでみたい一冊。
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