中学校卒業式にて…。ブログ主はもう時代遅れか?

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何だか時代に取り残されているような気がするな。もはやもう、ブログ主のような人間は、古いタイプなのだろう。というのは、今日は子どもの中学校卒業式(3回目!)に参列したのだが、会場の感じが何だか以前と違うような気がしていたのだ。

最初はなんだろう?と思っていたが、そうか、スマホなのだ!

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普通の中学校なら、入学式から卒業式は、ほぼ3年。だから、以前にこの手の式典に参列したのは3何前ということになる。3年前といえば、そろそろスマホがブームになりかけてきたころで、使っているといえば、まだまだ少し進んでいる感のある人で、ガラケー主流、そんな感じだった。

しかし今は違う。10人いれば、9人はスマホを持っている。しかも普通に使っている。だから、式典が始まるときに「式典ですので、携帯電話やスマートフォンの電源はお切りください」とアナウンスがあったときに、「えー?電源切ったら写真が撮れないじゃない!」みたいな反応があるのだ。

そう、昨今はスマホでこういう式典の写真を撮るのが当たり前なのだ。ご存知のとおり、スマホのカメラには電子的なシャッター音が仕込まれていて、しかも通常は切ることができない。だから、誰かが写真を撮るたびに、「カシャー」「カシャー」という音が会場に響く。本物の一眼レフのようなメカニカルな音ではなく電子音だから、すごく響く。

式典自体は、落ち着いていて滞りなく、派手ではないが地味でもないという、いいものだった。流行を追ったとか取り立てて変わったことはしていないが、シンプルな良さというのかな、こういった式典の基本を見たような感じで、すごくよかった。生徒たちも落ち着いていて、スピーチも合唱もすごく良かった。

だが!なんだろう、いい雰囲気の中に、「ぴろ〜ん」「ぴぽろりん」「ぱぱーん」といった間の抜けたような電子音が流れる状況は…。しかも何度もなんども、いろんな場所から聞こえてくる。しかも、「ぴぴ!ぱしゃ」「ぴぴ!ぱしゃ」がひたすら続く。皆似たような音だと思ったら、メーカーが一緒なのか…。

う〜ん、なんだかなぁ…。別に撮るなとは言わないし、ブログ主だって要所では撮影していたし、それは禁止されていないしいいと思うんだけど、「電子音は切れよ!」「たいていのビデオカムやデジカメは、音を切れるんだよ。」頼むよ〜。

これはおそらくね、式典に参加しているというよりは、そう、スクリーンの前で映像を見ている感じ。式典は参加者全体が作り上げるものだけど、それはスクリーンの向こうの出来事だから、こっちは関係ない、という感じといったら言い過ぎか。

あ、でも皆が皆そうというわけではない。そういう人が目立つから、そういう人ばかりに見えるんだと思う。現に、ブログ主の前の席に座っていた夫婦は、式典中には全く口をきかず、姿勢も崩さずに前方をにらみ、それでいて起立着席は機敏で歌は歌う、拍手はするという、こうあるべきという保護者の見本のような人たちだった。

あとで家庭内で話し合った内容だと、やはり今はこんなのが普通で、むしろおとなしいんだとか。そっか〜式典は儀式なんだから、やはり形式や雰囲気重視で、お祭り感覚なんてとんでもないと思っていたが、そんなのは古いんだな。そういえば、最近は参列者が全員対等で、卒業生を円陣を組むように囲んで在校生や保護者や先生方が何かをする、というのも流行っているらしいな。

なんかこう、取り残された感じがした、卒業式での出来事であった。

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コメント

  1. ふうちゃん組 より:

    こんにちは。お子さんのご卒業、おめでとうございます。
    最近は、スマホのシャッター音問題があるんですね。
    でも、いい卒業式でよかったですね。
    卒業式って、人生をふり返って、ひとつのけじめになったらいいので、
    やり方は少し変わっても、春、桜が咲く学び舎で、卒業証書をもらうという意味では、
    気持ち的にはあんまり違っていないような気がします。
    きっとお子さんも、卒業式や合唱の練習をするなかで、仲間との学校生活をふりかえって
    ぐっときたりされていたのではないでしょうか。

    • なおさん より:

      ふうちゃん組さん、ありがとうございます。
      スマートフォンのシャッター音が問題というより、以前なら着信音が問題だタッところが、シャッター音、SNSの通知音、その他諸々が問題になってきた、というところでしょうね。
      カメラなどは昔からあったのですが、音を切らない、いや切れない、というのが今の事情などだと思います。音は出したくないけど、その方法がわからない、みたいな。
      でも気にしているのは当の親だけ、親だけが親の間で悶々としているだけかも、というのは思いました。主人公である子供たちは、そんなことなど気にせずに、式に没頭していたのかもしれませんね。
      本人は、自分の番とか合唱とかのことが気になって、それどころじゃないようでした。

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