MIFESと復縁するか!?(3)

あやや!MIFESの試用期間は過ぎたようだ。ライセンスキーの入力を求められるぞ。キャンセルすれば、ファイルは保存できないときた。そろそろ決断のときか!

結局、復縁はなしになりそうだ。今まで書いた不満を解決する設定は、ついぞ見つけられなかった。文章書き、プログラマ、いずれにも不満な材料が多い。メモリを食わないのは魅力だが、普段の使い勝手が今イチなのではどうものめり込めない。

というわけで、MIFESはアンインストールすることになる。短い間だったが、ありがとう。MIFES。昔を思い出して、楽しかったよ。でも、お互い歳を取りすぎていたようだなぁ。

まとめよう。

・禁則処理が不十分。
・特殊文字の表示が中途半端。
・ファイル種別(=拡張子)ごとの制御が不十分。

そういったところが、私にはダメだったようだ。ほとんどの人には関係ないことかもしれないな。
反面、いいところもあった。

・MDIインタフェースで、メモリを食わない動作を選択できる。
・ヒストリが大量に保持できる。
・バイナリファイルの編集モードがある。

でも、日本語の執筆編集を大量に行う私には、基本的な部分の充実を期待したかった。これに大枚をはたく気にはなれない。さよなら、MIFES。

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