「下田に行ってくる」の最終回です。あっという間に最終回って、後半に行けば行くほど写真が少ないんですよ、勘弁して下さい。
入田浜の朝の風景です。ちょうど、沖合から日が差し込む形で、潮も引いていい感じの浜です。まだ8時前ですが、すでにパラソルがぱらぱらと。
遠くの神子元島は薄ぼんやりとしか見えません。
ビーチに出る下準備として、朝食前にちょっと近くのコンビニへと買い物へ出るつもりが、思ったより遠くて断念。クルマでは一瞬の距離も、徒歩では、しかも朝食前の空きっ腹には思いのほか堪えます。クマゼミがやかましいが、姿を見ることはできませんでした。ホテルのゲートには、ビーチへの道と間違えて入ってくるクルマがたくさん。ゲートの係の女性が、説明してUターンしてもらっていました。ご苦労様。
いよいよビーチに出ます。出たのは、多々戸浜の方。右手の建物が、宿泊場所です。そこから、ビーチへはダイレクトに出れます。パラソルとベッドを借りて、浜の中央へ移動します。
多々戸浜と入田浜を仕切る岩礁。(1)で見た多々戸浜は、ここを逆から見ています。
多々戸浜の沖合を臨む。う~ん、人がいませんね。これが伊豆の醍醐味です。少々遠くても伊豆の南端に来るのは、人混みを避けたいからなんですね。
多々戸浜の北部を臨む。さすがに午後ともなると、この密集具合です。でも、これ以上人が減ることはあっても、増えることはありません。
この浜はキャンプ・バーベキュー禁止です。なので、いやな煙や臭い、ゴミの山に囲まれることもありません。そんなにバーベキューしたきゃ、自分ちの庭ででもやれ!といいたい。海、川、山でバーベキューしたがる連中は、別にそこが好きなわけじゃありません。単に、いつもと違う場所が欲しいだけでしょう。誰も、風景なんて見ちゃいませんぜ。
夕方ともなれば、曇ってきます。さすがに、気温が高く、湿気があるせいか、もやってます。
引き続き鳩が一休み。やっぱり、通り道です、ここは。
夜7時ともなると靄っぽい感じもなくなり、落ち着いた夕暮れの浜を楽しめます。
反対側の山々には、夕焼けの赤が何とも言えません。
浜に、月がかかりました。
反対側の山々は、相変わらず夕焼けです。このコントラストが、何とも言えません。
さて、今日も暮れます。暗いところに、ぽつん、ぽつんと見える明かりがいいんです。どこもかしこも照らせばいいってもんじゃありません。
翌日は、いつものおそば屋さん、伊東の「えびな」さんでお昼をいただきました。値段は少々高めですが、お蕎麦の質、天ぷらなど、期待を裏切りません。暖かい、とろろうどんが案外とお勧めだったりします。あとは、ぶっかけ蕎麦でしょうか。「ぐるなび」にも載っていますので、お近くに出向きの際は、ぜひお立ち寄りを。
お付き合い、ありがとうございました。
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